京都発世界へ!「そらべあくしょん@きょうと」発信

京都精華大の学生が中心になって、そらべあと一緒に環境問題について考えていこう、という活動が始まりました。

そらべあは”そら”と”べあ”という名前のホッキョクグマの兄弟です。からだの大きい方がお兄さんの「べあ」で、小さい方が弟の「そら」です。そらべあはとおいホッキョクの地でおかあさんと仲良くくらしていました。でもおかあさんと離れてしまい、まだ小さいそらは泣いてばかり。そらとべあが知らない間に地球があたたかくなり北極の氷がとけてしまい、そのせいでお母さんともはぐれてしまったのです。そらべあの涙をとめるにはどうしたらいいのでしょう、というストーリーです。そらべあの話は、動画でも見られます

授業を担当したエコロジー・オンラインの上岡裕さんは、『日に日に悪化する地球環境破壊を前に、あまり悩んでいてもしょうがないし、「広告表現技法」に集まった生徒たちと「そらべあ」の底力を信じ、京都から全国へと地球温暖化防止のアクションを発信する「そらべあくしょん@きょうと」というプロジェクトを始めることにしました』と語っている。

今後の活動は、

  1. そらべあ絵本をつくろう!
  2. 幼稚園、保育園でのそらべあ環境教育授業
  3. ブログマガジンでの情報発信

です。

すでに、京都市内にある幼稚園にそらべあの着ぐるみがやってくる予定です。京都の企画ではなく、全国的なそらべあの企画に参加した幼稚園から選抜されて、全国で年間三園に太陽電池の設備が寄付されます。

今後どのように展開するのか楽しみです。

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『学びとコンピュータ ハンドブック』二刷決定!

学びとコンピュータハンドブック

学びとコンピュータハンドブック

  • 作者: 佐伯胖,CIEC
  • 出版社/メーカー: 東京電機大学出版局
  • 発売日: 2008/08
  • メディア: 単行本

先日、出版社から8月に出版された学会記念書籍が早くも二刷を達成したとのこと。

定価が6千円を超えたのにかかわらず、2ヶ月程度で二刷を達成したのに幸先がいい。大学図書館にはまだ蔵書データがないが、公立図書館では10館以上が購入済みである。

予想外の売れ行きの原因は、コンピュータ教育の世界は知識の陳腐が早いと同時に、決定版的な書籍も求められているということだろう。学会会員の著者には何の見返りもないが、これまでの学会の歩みと自らの研究の一端を同期させられたことは光栄なことだ。しかも、私がお願いした執筆者と一緒なのだから、なおのこと楽しい。

ここしばらくはいくつかの発表やプレゼン準備に追われているが、楽しい連絡を受けて、さらに精進しよう。

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1990年代の自分が見つかったー2001 Google searchで発見したー

Google社が創立10周年を記念して、2001年当時のインデックスを今月末まで検索可能にしている。さっそく検索してみたら、なんと1990年半ばのかつてのサイトが検索可能になっている。その後いろいろあって、当時のデータは残していなかったのだが、それが見事蘇った。

1995年は、阪神淡路大震災やサリン事件が頻発し、日本社会が大変な衝撃を受けた年であった。同時に、第二次世界大戦後50周年の年であり、過去の歴史の振り返りが話題になったり、Windows95の発売によって最初のインターネット・ブームが起こった年でもあった。

この年は、私にとっても、大きな転換点となった。昨年秋からインターネットに触れた私は、何も分からぬままインターネットと社会科学との接点に自らを置こうと決心して、前任校の富山大学の私の自主ゼミと、ドイツの大学と、インターネットを使った共同授業を始めようと思ったのだった。

今でこそLANや電話線ににパソコンつなげば、簡単にネット接続ができるが、当時は、接続するだけでもかなりやっかいな作業を繰り返さないといけなかった。その上、当日は、Webサイトを構築するツールもなく、また参加する学生に、語学を教えたり、戦中・戦後の歴史的な知識を教えることが不可欠であった。それをほとんどすべてわれわれだけでやらなければならなかったのだった。

幸いにして、自主ゼミに集まった学生は、新しい技術や試みに対して旺盛な好奇心を持っていたので、いつの間にか何とかしてくれたのだった。その意味で言うと、先進的であるが故に、非常に恵まれたのであった。もっとも、当日のサイトを今から見れば、素人臭さは否めないが、95年以前にはWebサイトがほぼ皆無であったことを考えれば、無理がない。

まず、このプロジェクトを始めるに当たって、海外のメーリングリストにプロジェクト参加者を求めるメールを送った。同時に、8月15日に向けて、戦後50年に対する意見を求めた。その反響は以下に。

http://web.archive.org/web/20001027074802/www.toyama-u.ac.jp/hmt/scs/dj50/obon/obonj.html

95年のプロジェクト「DJ50」は、以下から。

http://web.archive.org/web/20001202093200/www.toyama-u.ac.jp/hmt/scs/dj50/dj50j.html

このプロジェクトを始める経緯については、以下に詳しい。

http://web.archive.org/web/20021127045810/www.toyama-u.ac.jp/hmt/scs/dj50-IV/change/1.html

96年のプロジェクト「GGP-Incubator」は、以下から。

http://web.archive.org/web/20001203084100/www.toyama-u.ac.jp/hmt/scs/ggp/zemi96.html

96年のプロジェクト「DJ50 Part.IV 」

http://web.archive.org/web/20001027050609/www.toyama-u.ac.jp/hmt/scs/dj50-IV/index.html

年々、サイトのレイアウトが落ち着いてきたのは、技術力が上がってきた証拠だろう。インターフェースなどは本当に稚拙であるにせよ、コンテンツとしてはかなり中身を詰め込んでいた、それだけ努力していたことがわかる。

こうしたゼミの活動が評価されて、96年には、日経新聞社主催の大学文科系ゼミ・ホームページコンテスト「日経カレッジイン’96」で私の自主ゼミが第一位になった。そのデータまで残っていた。講評では、「奨励賞 富山大学人文学部筒井ゼミ (副賞 図書券30万円分)。インターネットを利用した日独セミナーという形式が、非常にユニーク」と評されている。

いずれのサイトも本当に懐かしいが、この時代が私と学生にとって新しいチャンスが訪れた時代なのだろう。

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京都映画祭開幕、10/9に注目!『今日という日が最後なら』上映

先日、京都メディフェスで頑張ってくれた学生を慰労するために、食事に行ったついでに、足を伸ばして、「六館堂」に行った。夜間に行ったのは初めてだったが、オーガニックのお酒がどんなのかを試しに行った。

ビール、ラム、ジン、ワイン、そしてカクテルもすべてオーガニックに徹底した非常に斬新なメニューだった。カクテルに不可欠なシロップ類もすべてオーガニックにするために、わざわざフランス製を取り寄せているとのこと。ライムはオーガニックにするのが難しいが、レモンがあるので何とかなる。バーテンダーが気が利いているので、いろいろと新しいカクテルも作ってくれる。ただ、オーガニックで固めているので、さぞかし割高に思われるが、平均800円程度のドリンクなので、かなり安い。経営はかなり大変だと思うが、すべてオーガニックという新しいコンセプトを広めたいという思いが籠もっている。

オーナは店舗経営はもちろんだが、もう一つの顔は映画監督である。京都で彼女の作品がようやく上映される。しかも、京都映画祭に出品という栄誉を携えてである。京都映画祭自体は、10月8〜13日に開催され、「京都・映画100年-マキノ映画誕生100年・徹底特集-」であるが、彼女の作品『今日という日が最後なら』は、10月9日にMOVIX京都で上映される。監督挨拶もある。映画祭では、マキノ作品も多数上映され、富司純子さんなどの舞台挨拶もある。映画祭は、一度に多くの映画が上映されるので、時代の流れを感じるには好都合だ。映画にゆかりのある場所(元・立誠小学校)で京都メディフェスを開催し、以後も様々なつながりが出来ていくことから、この期間に多くのふれあいをしたいと思う。

是非お越しを。

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『鉄人になった落ちこぼれ』

こども時代には学業も振るわず、親や教師や大人から見放された子どもがいつか大人を見返してやろうと思いながらも、何も出来ないまま無為な青年時代を過ごしていた。ところがその男性が、あるテレビ番組を見たことから人生が一変した。

彼が見たのは、マラソン、自転車レース、水泳三種目をやり遂げるアイアンマン・レースと言われる「鉄人レース」であった。一種目だけでも厳しいスポーツだが、三種目すべてに挑戦するという、それまでの常識では考えられないスポーツであった。それに「鉄人」というニックネームが付けられていることに魅惑されたのだった。

それ以来、仕事のかたわら、ひたすら鉄人レースのトレーニングを繰り返す。仕事は理学療法院を開院しているが、仕事以外のすべての時間をトレーニングにあてている。そのひたむきな姿勢にあこがれた女性と結婚したが、その女性は体調が優れない時もある。看病しないといけないと思うが、奥さんがトレーニングするようにと言ってくれるのだそうだ。

その甲斐あって、全日本トライアスロン宮古島大会には、14年連続15回完走している。もちろん、記録的には決していつも上位というわけではない。しかし、上位選手は優れた成績を残すとその後レースに参加しなくなったりして、レースから離れてしまうことが多い。ところが、彼の場合には、あくまでもアマチュアとして、全力でトレーニングを繰り返し、連続出場を更新し続けている。

そんな彼が、これまでトライアスロン団体会報に寄稿していた連載記事を一冊の冊子にしてまとめた。そのタイトルが『鉄人になった落ちこぼれ』である。私は、彼の患者としてお世話になっている。

今のかれからを見ているだけだと、この冊子の中に書いてある彼の子ども時代が事実だとはとても信じられない。患者さんに対しては、ひたすら丁寧に接し、不調の原因をすぐに探り出し、適切な施術をしようと全力を注いでいる。患者の素朴な疑問に対して、医学的に裏付けられたデータや学説を元に、返答をする姿は、勉強が不得意だったとは信じられない。豊富な医学知識を持っているし、施術説明にぶれがないので、患者も安心していられる。

さらに、彼の驚くべき才能は、患者さんの顔を一度見れば、どれだけ間隔が空いていようとも、必ず記憶していることである。顔だけではなく、その話題もほぼすべて覚えている。次々患者さんが押しかけている中での施術中での会話をどう整理するのかまったく不思議である。

苦難を経た鉄人は、弱者に対してやさしい反面、自分に対しては厳しい。その両面をあわせもつ人間の素晴らしさをこの冊子を読むことで初めて分かった。鉄人になった落ちこぼれは、本当に鉄人になってしまったのだ。

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千人超の参加者がメディアを楽しんだー京都メディフェス大成功ー

いやー、京都メディフェスは、すごい人だった。元・立誠小学校という京都の真ん中にある場所のよさもあったが、参加者がメディアを触れ、楽しみ、語りあった三日間だった。

大学生や20歳台、30歳台が中心になって取り組くんだイベントなので、ハードな内容だけでなく、楽しみの様子を必ず盛り込む工夫をしている。本番直前および当日における仕事の速さと充実度は、若者特有である。これなしには決してうまくいかなかっただろう。

それにしても、分科会にはたくさんの参加者がいた。同じ時間帯に7つの分科会が並行して開催されたにもかかわらず、どの分科会もかなりの参加者がいた。たとえば、聴覚障害者向けのテレビ番組の紹介、全国や海外のコミュニティーFM関係者が一同に介したり、関西民放準キー局ジャーナリストが参加したり、市民ジャーナリストについての議論など二日間みっちりの企画だった。協賛企業も、アドビ、パナソニック、エプソン、某IT外資企業、コカコーラ、コクヨなどが参加して、企業ブースやセミナー、そして機材などでも支えてくれた。大学生協は影ながら大きな力となってくれた。感謝しきれない。

ただ、メディフェスを市民メディアに関心のある人だけに限定したくなかったし、むしろそれ以外の方が楽しんでもらえるように、小学校校庭では、アートバザーやこどもたちが自ら取材してそれを段ボールでかたどった自分の姿を絵にするという企画など実に多彩だった。

このイベントについて報道された記事やニュースもたくさんあった。同時に、会場では、インターネットラジオ局FM GIGさんDJによる生のイベント紹介があったり、動画ストリーミングスティッカムでの分科会生中継や参加者インタビューなどもあった。ストリーミングは、一度に8つの分科会が一度に見られ、しかもかなり鮮明な音声が聞こえた。無料のシステムで、動作がかなり軽く、しかも鮮明な動画が一挙に発信できることがわかった。

たとえば、以下のページで動画が見られるがこれだけ表示されると、重くてしようがないのだが、実に軽快に動いて、動画が見られる。

http://www.shiminmedia-kyoto.jp/movie/

また、当日および準備段階の動画は、以下のサイトから見られるが、プログラムに沿ったレイアウトに変更する予定である。少しお待ちいただきたい。

http://www.stickam.jp/profile/kyotomedifes

http://www.stickam.jp/profile/medifes1

http://www.stickam.jp/profile/medifes2

http://www.stickam.jp/profile/medifes3

http://www.stickam.jp/profile/medifes4

http://www.stickam.jp/profile/medifes5

http://www.stickam.jp/profile/medifes6

http://www.stickam.jp/profile/medifes7

http://www.stickam.jp/profile/medifes8

http://www.stickam.jp/profile/medifes9

参加者やスタッフの熱気はすごかったが、当日は比較的涼しくて、エアコンなしの教室でもまだましだった。また、初日明日は降雨があったが、昼前から一気に快晴になったのは、奇跡的だった。すべてがうまくいった京都メディフェスだった。参加者や関係者の皆さんにはどれだけお礼を言っても言い尽くせないほどである。

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京都メディフェス当日のストリーミングサイトは、ここです

f:id:ytsutsui:20080912220652j:image

いよいよ明日から始まる京都メディフェス開会です。

http://www.shiminmedia-kyoto.jp

スティッカムによるライブストリーミング中継は、

以下のサイトからおこなわれます。

同時に7〜8つの分科会やセミナーが開催されますので、

教室毎の模様が見られます。

以下のサイトが

ストリーミングサイトのトップです。

http://www.shiminmedia-kyoto.jp/movie/

あるいは、

京都メディフェスのトップページ

http://www.shiminmedia-kyoto.jp

から、右にある画像をクリックしてもらっても行けます。

いずれでも、そこから、個別の教室の画像をクリックしてください。

それでは、

明日午前10時のオープニング・イベントから始めます。

プログラムの詳細は、以下からです。

http://www.shiminmedia-kyoto.jp/programs/

ご期待下さい。

では。

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9月12〜14日「京都メディフェス」生中継します

いよいよ本番まで残すところ数日となりました。

このイベントの中で、私が実現したいことが二つありました。その一つが、スティッカムによる、

イベントのライブ・ストリーミングでした。エンタメ系のイベントならばよくある話ですが、ソーシャルなイベントでは、9条世界会議で始まった流れを、今回はさらに本格的な流れにしようという試みです。

もちろん、遠隔地からメディフェスの模様を見るのもいいですが、やはり現地でストリーミングの模様を見ているとさらに興味が沸くでしょう。現地に足を運んでいただくことを望みつつ、新しいプロジェクトを発信したいと思います。

以下、案内文です。

全国の皆様

市民メディアに関心のある皆様

第6回市民メディア全国交流集会(略称:京都メディフェス)では、来る9月12〜14日、元・立誠小学校1928ビルで開催されますが、分科会やシンポジウムの模様をライブ・ストリーミングで生中継します。

この企画は、スティッカム・ジャパン社の協賛を得て、京都メディフェスが主催し、全国からやってくる技術ボランティアの協力で成り立っています。

ライブストリーミングとは、インターネットを通じて、分科会の模様をリアルタイムで見ることができるサービスです。そのサイト上で、最大6分科会の模様をインターネットを通じて閲覧できます。

http://www.shiminmedia- kyoto.jp/:title=京都メディフェス公式サイト]にある、スティッカムの絵をクリックしてもらうか、京都メディフェス@Stickam Japanへアクセスしてください。

既に、事前企画として、「全国の仲間と会いたい」シリーズが始まり、全国の方とのインタビューを実施しています。左下の「マイムービー」には、これまでのインタビューがアップされています。

もちろん、すべての分科会が公開可能ではありませんし、著作権や写りたくない方への配慮もいたします。

ネット中継という最先端の技術と分科会での真摯な話し合いとが出会うことで、新しいコミュニケーションのあり方を発見しましょう。

                2008年9月10日

                      第6回市民メディア全国交流集会

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「全国の仲間と会いたい!」動画インタビュー開始

9月12〜14日京都メディフェス開催まで二週間足らずになってきたので、そろそろ事前宣伝を始めようと思いつき、8月29日から動画インタビューを展開している。

初日の8月29日は、雷と大雨で自宅が揺れている中でのインタビューでした。相手は、新井ちひろさんで、彼女とは、昨年10月、山形国際ドキュメンタリー祭にあわせて、河原でゲリラ上映会を敢行した仲間だ

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初めての試みには失敗がつきまとう。スティッカムでのテレビ会議ができなかったので、iChatで試したがうまくいかず、断念。そこで、スカイプを使ったテレビ会議をしようと思ったが、音声だけしか撮れない。そこで、新井さんから写真を送ってもらい、あわせて、動画ファイルを作成したが、うまくいかない。

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しかたなくその日はあきらめて、翌日、橋爪明日香さん(はっしー)の時に、新井さんの回を再収録した。嵐を再現しようとして、はっしーが窓を揺らせている。半分笑いながらの収録でした。

こういうばかなことを考えながら、全国の仲間とお話ができることはとても楽しい。市民メディアに興味のある方やたまたまこのサイトに遊びに来た方とも是非お話ししたい。左上にアドレスが掲載してあります。

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「I Love Pictures!」完売!

先日、台湾のオンライン書店「胡蝶書坊」店主から連絡が来た。私が最初の購読者であった「I Love Pictures!」がその後も売れ続け、在庫が見事完売したとのこと。

「胡蝶書坊」の在庫は、どちらかというと、少し高めの本が多いのだが、この本は標準的な価格の本である。なぜこの本が先に売れるのかはわからないが、なんとなく魅力のある表紙と、説明文がわかりやすいことが大きいと思う。本の力半分、書店の力半分、と言ったところだ。

購読したといっても、船便で発送されたので、到着には間がある。暑い夏を船に揺られながら、やってくる姿をイメージすると、院生時代にドイツの新聞を郵送で注文していたことが思い出される。今日では新聞を郵送で取る必要はないけど、貴重な本は例外だ。

もう二十日待てばやってくるが、途中で卵でも産まないか心配だ。デザイン本が料理本に変わっていたりして。

こういうたわいもない夢想をしながら、待ち続けているのだ。

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