先日、出版社から8月に出版された学会記念書籍が早くも二刷を達成したとのこと。
定価が6千円を超えたのにかかわらず、2ヶ月程度で二刷を達成したのに幸先がいい。大学図書館にはまだ蔵書データがないが、公立図書館では10館以上が購入済みである。
予想外の売れ行きの原因は、コンピュータ教育の世界は知識の陳腐が早いと同時に、決定版的な書籍も求められているということだろう。学会会員の著者には何の見返りもないが、これまでの学会の歩みと自らの研究の一端を同期させられたことは光栄なことだ。しかも、私がお願いした執筆者と一緒なのだから、なおのこと楽しい。
ここしばらくはいくつかの発表やプレゼン準備に追われているが、楽しい連絡を受けて、さらに精進しよう。