つつい・めでぃあとは?
京都精華大学人文学部の教員(筒井 洋一)が、自分の専門分野や個人的な取り組みについて書いています。
大学教育(ファシリテーション、日本語表現法)、
メディア実践(ブログ、SNSなど)などのワークショップ、講演、原稿などの依頼があれば、メールでご連絡ください。
ytsutsui@gmail.com(アットマーク@を小文字に変換してください)-
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- 7/28午後2時〜 京都・同志社大学で植松努さん講演会(オンライン参加もあり)
- 6/29 越境セミナー 第八回 対話と「もしドラ」が生む人間の発見!講師:品山耕一さん
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ハイブリッド配信はすべての参加者が対等だ、という大いなる誤解ーオンライン参加者の孤独を理解しようー
オンライン配信は遠隔地の方々も参加できて参加者が一同に介します。参加者の顔、顔が写り、各地から来られる素晴らしい機会です。 2016年1月からZoomを使っている私にとってもそれは本当に衝撃的な体験でした。私は早くからそ … 続きを読む
10カメの切り換えオンライン配信
6月4日は、京都府歴彩館で開催されたハイブリッド学会の配信サポートでした。 500名会場なので、舞台袖と調整室とが離れているので、ケーブル敷設に手間がかかると思ったら、会場カメラが優れていたので、講演、シンポ、学会業務を … 続きを読む
【介護中の大問題。補聴器の紛失。これを改善したい!】
一般に高齢化してくると、視力と歩行がネックになりますが、さらに聴力も気になります。 私の母の場合、96歳になっても裸眼で新聞を読んでいるし、歩行もできますので、むしろ問題は聴力の確保です。父が存命の時には、小ぶりのセルフ … 続きを読む
【2年間ほぼ毎夜30分間ひたすら雑談してわかったこと】
タイトルがいかにもな感じですが、コロナ禍の広がりの中で、学校が休校になった2020年3月初めに立ち上げて、現在まで2年以上も毎日続けています。午後8時半〜9時の30分間の「夜会」と呼んでいます。たまに用事で出られないとき … 続きを読む
【問いを作る前に、必ず話を聞くこと(傾聴)】
教師が一方的に説明する授業が多いので、それを改善するためには、学生が考える、つまり「問いを作ること」が重要だとよく言われます。 「問いを作ること」は、学生が能動的に学習するといわれるので、あちこちで奨励されています。実は … 続きを読む
物忘れ・紛失は、時間が解決する
96歳ともなると、物忘れや紛失が増えてきます。 自立歩行ができて、整理整頓もやりすぎるくらいなので、自分で何かとやっていますが、どうすればいいかといろいろ考えます。 物忘れが起こってもわかってもらうように相手がわかるよ … 続きを読む
【「結果を求める時間」と、「結果を忘れる時間」】
96歳母の介護をする一方で、ライブ配信や大学の授業の仕事していると、時間への接し方が変わってきました。 2017年からやっている、ライブ配信サポート業務では、事前の入念な準備と本番でのドキドキした感を体験します。大会場、 … 続きを読む
【介護しても、なぜ相手に伝わらないのかという介護者のいらだちは、介護と生活の結びつきを感じることです】
「96歳母の介護をしている」というと、他人から「介護大変ですね」と言われます。それはその通りですが、そこで終わると意味がない。むしろ、自分が言ったことがうまく相手に伝わらなかったことをどうすればいいのかを考えています。 … 続きを読む
教師=教える人 ではなく、「場を創る人」
ダイアローグ研究の最大の成果は、いずれがどれだけ正しいかを示すことではなく、意見の異なる人・組織同士が話し合う土壌を創ることだと思う。 学会で、私が「教師=教える人 ではない」と言った時に、「教えなければ教師ではない」と … 続きを読む
【12/22 本年最後の授業公開。オンライン見学者募集!】
これまで順調に習得してきた学生が、自分たちが創りたい授業を創ろうと思って立ち止まっています。 「授業作りってかなり難しい!」 学生は今どうすればいいのか混乱しています。 その姿をほぼ毎回参加していただいている10名近くの … 続きを読む