【大学研究者と教員集団のコラボの成果です】
本日、横浜の桐蔭学園に行ってきました。
成城大学のYoshiyuki Sugimoto先生、Hiroyuki Tamedaさん、Hiroyoshi Mizueさんと一緒に伺いました。
12月に学校あげての授業公開あるのですが、その前の時期に、じっくりと見学させていただきました。
高校教員は、教え方の基礎ができていますが、逆にそこから抜け出られないのが今の時期には苦しい。
でも、元々、しっかりと教育されている方は、アクティブ・ラーニングに転換することができると言われたのは、私も実感があります。
今回の教員の方々もお一人は経験のある方で、もう一名は二年目の方でした。いずれも工夫の賜物で私がとやかく言えるレベルではないなあと感心しました。
京都大学の溝上先生を教育顧問に据えて、学校の方針として取り組んでおられます。理科の先生と国語の先生の二つの授業を見学させて頂いた後、教務主任を交えて意見交換させて頂きました。
現在ではなく、今後の課題をいつどのように解決するのかを想定しながら運営をされていました。私の問題意識と同じことを検討されているようでした。
ありがとうございました。
注
この学校では、生徒の写真を掲載してもいいといわれましたが、遠慮して一枚だけにします。