つつい・めでぃあとは?
京都精華大学人文学部の教員(筒井 洋一)が、自分の専門分野や個人的な取り組みについて書いています。
大学教育(ファシリテーション、日本語表現法)、
メディア実践(ブログ、SNSなど)などのワークショップ、講演、原稿などの依頼があれば、メールでご連絡ください。
ytsutsui@gmail.com(アットマーク@を小文字に変換してください)-
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専門は一つでない方がいい
伝統的な大学教員の養成システムは、単線的であった。 つまり、わが国の大学院博士課程単位取得退学後に大学教員になるのが一般的であった。そこでは、指導教員やその出身大学・専門分野の伝統を継承しながら、研究者としての知識にとど … 続きを読む
自分のことだと忘れてしまう
ゼミの運営について、あれこれ考えている。 基礎演習では、意欲のわかない学生をできるだけついてこられるようにあらゆる努力をしている。だが、専門演習は、就職時期に近づいてきているので、少し異なった厳しさを前提にしている。つま … 続きを読む
いろいろ訪問できるのが楽しい
日本語表現法に関する報告や原稿を書いていると、それ自体のおもしろさはあるにしても、実はもっと楽しいことがある。それは、読者や聴衆の方が質問していただいたり、コンタクトを取りに来て頂くことだ。そして、場合によれば、原稿や報 … 続きを読む
気持ちのつながりは難しい
ゼミの運営は難しいねえ。私のゼミは、希望者には、あらかじめ「ゼミ優先の生活をすること」と「初歩的な技術力(html)を一ヶ月で身につけて欲しい」ことを了承してもらうことにしている。 しかし、現実はそうなっていない。特に、 … 続きを読む
大学教育学会ラウンドテーブル報告許可される
6月に開催される大学教育学会において、日本語表現法に関するラウンドテーブルの報告申込をしていたが、本日、許可された。既に昨年から日本語教育学会での報告や先日の『日本語表現ことはじめ』の出版もあり、言語表現科目創設十年間を … 続きを読む
ついに13刷達成!
出版社から本が送られてくるのはわくわくする。多くの場合は、知りあいが出版した本の献本だ。知りあいがいい本を出すと正直ちょっとやられたな、と思いながらも、他方で、自分も頑張ろうという意欲が沸く。 しかし、今日送られてきた本 … 続きを読む
いよいよ新学期のはじまりだ
四月になると新入生が入ってくるので、在学生のオリエンテーションは三月中に済ませておこうという方法が、今年からはじまった。この大学は、学生サービスには異様に手を掛ける。しかも、事務ではなく、教員がするのである。教員はさぼっ … 続きを読む
Party of the Futureは大盛況
昨日、吉野でおこなわれたParty of the Futureに参加した。 http://www.nobuki.jp/pofpof.html 参加者も多様であるが、出し物も多様である。 神戸芸術工科大学の学生は、建物の外 … 続きを読む
自分の興味が君の研究テーマ
専門演習のゼミ生も来月三回生になる。専門演習に入ったのが、二回生後期なので、まだ半年しか経ってないと本人達は思っているだろう。でも、三回生冬になれば、もう就職活動で、ゆっくりするわけにはいかない。この一年間で研究計画を立 … 続きを読む