最近、これからどう生きていこうかという思いを持った方々と話すことが多い。
いずれも立派なことをされている方ばかりなのですが、なかなかそれが理解されないというジレンマも抱えておられます。
それはもっともなことなので、理解されるといいなあと思います。
でも、同時に、他の人と見ている視点が異なっているので、すぐに理解されないとも思います。
俳句を創るという一見すると高度なことのように思えますが、そこに注目するのではなく、むしろ何をするのかわからない越境セミナーで俳句をするのですから、だまされたと思ってお越しください。
「何をするのかわからないまま来てしまいました」と言われたときに、「わからなくても来たことに意味があります」と答えました。
そこなんですよ。あまりにも、頭でっかちになるのではなく、むしろみなさんと一緒に楽しみましょう。
お申し込みは以下からお願いします。
世話人の吉倉さんが「俳句の楽しさ」についてメッセージを寄せてくれています。
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俳句は楽しい
自分の心に響いたモノやコトを言葉と言葉の組み合わせによって、季語や切れ字の力を借りて一句に仕立てる。呻吟しながらも調べのよい、季語や切れ字が効いた、今まで誰も見たことがない世界を描いた俳句ができあがる。それはまさに心躍る瞬間です。それはまた、心の襞に隠れている自分自身も知らなかった美意識や世界観に気づく機会です。つまり、俳句は自分の心を覗く窓なのです。これにより、まだ見ぬ本当の自分に出会えるのです。ひとたび俳句の楽しさの深淵を覗くと病みつきになること請け合いです。
こんな俳句を共に楽しみませんか。初心者もベテランも大歓迎。句会では俳号を用い個人的属性を捨象して自由闊達に句を鑑賞し批評しましょう。句会の後の会食では俳句のみならずにいろいろな話題に花を咲かせましょう。本句会のモットーは「俳句の優劣よりも、俳句を介した人との出会いや新たな気づきを楽しむ」ことにあります。どうかお気軽にご参加ください。
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越境セミナー第5回 ゆとろぎ句会「句会で楽しむ俳句と人との出会い (初心者大歓迎)」
日時:3月30日(土)午後2〜5時
世話役:下手の横好き、10年来の俳句愛好人の吉倉紳一
参加費:(会場使用料、資料代は実費)1000円
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