お盆休み間近。対面イベントができない場合に何ができるのでしょうか?
7月から、夏休みに開催する対面イベントが中止になった場合の問い合わせがたくさんあります。感染者が急増した7月半ばからは、対面イベントが中止になり、オンラインイベントに変えたいという相談が来ます。
楽しみにしていた対面イベントが中心になることは本当に残念ですが、オンラインイベントに置きかえる場合、対面イベントとは違った楽しみを見つけてもらうのが一番いいと思います。
対面イベントの楽しみは、
・現地に行けること
・他のメンバーと接触をともなう交流ができること
だと思います。
オンラインイベントでも、これに近いことができますが、やはり限界があります。
だとしたら、オンラインイベントでは対面イベントと同じ楽しみを求めるのではなく、独自の楽しみを見つけるしかありません。
オンラインでは年齢、体格、経験などがほぼ均等になり、参加者のフラットな参加が可能となります。
特に親しくなくても、画面上は隣り合わせに映ったりします。また、普段は互いに遠くに住んでいるので対面だと会えないですが、オンラインだから会えることもあります。
要は、イベント内容をオンラインで共通体験することは必要にしても、参加者同士の横の交流を楽しんで広げることはオンラインだからこそ可能になります。
対面イベントが中止になって、オンラインイベントになった場合、以下のことを踏まえてもらうとありがたいです。
1.イベント内容を主催者から参加者に伝えることー縦の交流
2.参加者同士のつながりを深める ー横の交流
以上をやればオンラインイベントはきっと楽しい物になります。
もちろん、別日に対面イベントを企画して、オンラインイベント時との違いを確かめ合うのもいいかもしれません。
要は、対面イベントとオンラインイベントのそれぞれの良さを生かしていきましょう。
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