月一回、京都三条ラジオカフェで開催している「京都メディアフォーラム」だが、
今月19日(月)は、海外で取り組んでいるラジオ番組制作者・門倉若菜さんの登場である。
カンボジアで日本語指導や市民社会形成のための活動をされていた中で、ラジオ番組の制作を思いついたとのこと。今回は、『難民ナウ!』の宗田勝也が紹介くださって、例会ゲストで来られることになった。たまたま帰国されているとのことで、絶好のタイミングだった。実は、この門倉さんとは、間接的につながっている気がしている。当日、本人にお会いして、確かめてみよう。
是非ご参加ください。
□■□第45回 京都メディアフォーラム■□■
◆テーマ
「ラジオが結ぶカンボジアと日本の未来
〜スバエンヨル・プロテ・チャポン!(ディスカバー・ジャパン!)の報告〜」
カンボジアの三都市で日本の文化や社会情勢などを紹介しているラジオ番組
「スバエンヨル・プロテ・チャポン!(ディスカバー・ジャパン!)」。
視聴者との交流を重視し、日本の若者文化にも触れたいカンボジア人と、
「カンボジア=貧困」という負のイメージを持つ日本人の双方が、
新しい関係を築く試みとして注目されています。
番組の制作は、社会人として働く一方で「日本」をキーワードに
両国の架け橋になりたいという大きな夢を語る門倉若菜さんです。
今回は、神奈川から門倉さんをお迎えしラジオの可能性についてわいわいと議論し
ます。皆さまのご参加をお待ちしています!
◆ゲスト
◇門倉若菜(チーム・ボイスオブジャパン・カンボジア代表)
1979(昭和54)年、神奈川県相模原市生まれ。
短大時代に定住インドシナ難民に日本語等の指導を行う。
彼らの祖国を訪れて以来、カンボジアに「ハマる」。
大学在学中にNPOインターバンドで総選挙監視活動、
除隊兵士支援活動のカンボジアプロジェクトに従事。
その後NPO国境なき子どもたちで同国に約1年間駐在。
これらの経験を基に2007年”カンボジア語による日本紹介ラジオ番組”を開始し、
現在も同国の主要3都市で好評放送中。
今後、同番組を他国でも実施するべく目下準備中。
2008年(社)日本青年会議所主催『人間力大賞』準グランプリ、外務大臣奨励賞
受賞。
■日時:2009年1月19日(月) 19:00〜21:00 (18:30〜受付開始)
※18:55までに会場にお集り下さい。
■場所:京都三条ラジオカフェ
(〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町角1928ビル1F)
■参加費:例会 一般1,000円学生500円
(1ドリンク付)
例会後、懇親をを企画しております。
会費は参加費とは別途必要となります。奮ってご参加下さい。
参加費:一般2,000円 学生1,000円(飲食代)
※定員30名(先着順) 定員に達し次第締切らせて頂きますのでご了承下さい。
参加お申し込みは、氏名/連絡先/所属/懇親会への参加の有無を必ず明記の上、
「京都メディアフォーラム」事務局までメールにてお願い致します。
メール確認後参加受付のメールを事務局太田より、配信させて頂きます。
■e-mail: mf@radiocafe.jp
主催:京都メディアフォーラム
京都コミュニティ放送活性化研究会