マンガ「ドラゴン桜」作者の三田紀房さんは、「ドラゴン桜」をさらに成長させたいようだ。三田さんは、時代の流れを掴むのがうまい。大学にとっては、ありがたい存在だ。
学生が就職活動を前にすると、とたんに悩みが深くなる。
「いったい自分は何をしてきたのか?」
「大学生活と企業・社会とは、何がつながっているのか?」
「卒業後は、趣味を中心にして、仕事は適当にしたいと思っているが、それが可能か」
などいろいろ考えている。
そんな悩みをマンガ「モーニング」連載中のマンガ「エンゼルバンク」のモデルである、海老原嗣生さんに聞いてみよう。
海老原さんは、リクルートエイブリックでコピーライターとして活躍後、リクルートワークス研究所の「WORKS」編集長を務めた後、リクルート社の人事関連の専門雑誌「HRmics」編集長として活躍している。
海老原さんとは、昨年、知り合いの紹介で出会ったが、ジーパンにラフな格好で現れて、次々新鮮なアイデアを提供してくれるので、一気に好きになった。また、彼が有望株だと思っている学者が私の知り合いであったことも奇遇なつながりだった。
以下の講演会に是非おいでください。
なお、タイトルの「クリエイティブは簡単だ!」は、芸術系を意味しているのではなく、学びもビジネスも、そして就職活動も、クリエイティブな発想が大切であることを言っています。
京都精華大学人文学部講演会
タイトル:クリエイティブは簡単だ!
日時 :1月16日(金)午後6時30分〜
場所 :京都精華大学 L-101教室
アクセス:
http://www.kyoto-seika.ac.jp/access/index.php
連絡先 :京都精華大学人文学部教務課 (075)702 5339