9/8-/10横浜イベント、9/10京都イベントに筒井ゼミ(二年生)も半数以上が関わった。
ここらでゼミの打ち上げをしようと思っていたところ、SOBORO反省会も兼ねて、打ち上げに参加させてもらうことになった。
場所は、会議場所であった、COCON烏丸の一室をお借りした。司会の太田航平さんが12日のイベントではワークショップが好評であったこと。しかし、これとその後のシンポジウムとの連携がとれなかったこと、運営上の不手際などを説明した後、ゼミ生やその他の方が参加した印象を話した。当面のイベントスケジュールは決まっていないが、今後準備するときには、有志が参加してくれるとありがたいという話があった。
ゼミ生が多かったので、太田さんの学生時代からの活躍を話してもらった。また、精華大の学園祭では、太田さんが主催するリユース容器が使用されたが、これは全国の学園祭で初の試みであること。その動きがその他の大学にも広がっていることなどを話してくれた。一区切りついたところで、打ち上げに移った。飲食物は、ゼミ生が準備して、容器は太田さんのリユース容器を使った。
太田さんの話や市民メディアの置かれている状況について、ゼミ生はまだほとんど知らないので、いろいろと疑問を持っているようだった。そこで、太田さんやラジオカフェの福井さんが直接説明してくれたので、ゼミ生はかなり理解が深まったようだった。
別に、環境保護活動や市民メディアの活動にすぐ理解が深まるわけではない。しかし、学生が自分の頭だけで考えている(多くは偏見)考えに当事者の事例や説明が重なることで、思考のブレイクスルーが起こるようだ。
ゼミ生以外の大人も参加し、また場所もビジネス街ということもあり、学生も抑制がとれた雰囲気で楽しんでいたようだ。外部の方を交えて、そこから刺激を受けていた。ただ、騒げばいいと言う打ち上げではなく、仕事をやり遂げた後の打ち上げの楽しさは身につけてもらいたい。