第三部は、オンエア終了後の、メディアストーリーである。
進行役の上田さんが留学先のハーバード大学で知ったセサミストリートからはじまり、
学びとメディアの出会いをへて、ラジオや表現の可能性について語った。
事前打ち合わせおよびリハーサル三回を経験しながら、同女大や精華大の学生が生き生きと動き出す姿が印象的だった。
以下が、当日のプログラムである。
On Poetry Reading
Poetry reading meets Radio
@Radio Cafe, kyoto, japan
may 8, 2006
directed by mari motohara
produced by nm
curatorial staff:dojyo+seika team
executive producer: tetsuro matsuura(radio caf?)
LINE 1 : poetry reading workshop – writing poetry
LINE 2 : live radio
LINE 3 : “after the radio” workshop
LINE1 :19:00-19:40 poetry reading workshop – writing poetry
詩をつくる楽しさを体験しよう!
- William Burroughsのカットアップ
5W1Hを使って詩の構成を協同(3人一組)で行う。
LINE1.5 :19:40-19:45 本放送前の準備
LINE2 :19:45-19:59 live radio:番組放送「詩がラジオと出会ったら」
ネットラジオ、ポッドキャスティングなどで、
ラジオというオールドメディアが、先端表現メディアになる。
ポエトリーディングをコンテンツにその可能性を探る。
- 「アフリカ・アフリカ」の朗読
- workshopで生まれた作品の朗読
- 「詩がラジオと出会った時」
LINE3 :20:00-21:00 “after the radio” workshop
セサミストリートから、ラーニングアートへ nのメディアストーリー
- セサミストリートとワークショップ(ラジオ→テレビ)
- MIT Media Labとモチベーション研究
メタ認知とMITの教育研究について
- 表現、詩、そしてラジオ!(ラジオ→テレビ→ラジオ)