今日、ある大学教育の研究会で、日本語リテラシー担当者が講義について報告した。予想通り、聴衆の反応は鋭く次々に質問が飛んでくる。「もっと聞きたい。もっと知りたい」というメンバーの気持ちがよく伝わってくる。確かにこの講義の実践は全国的にもかなり高い水準を行っている。評価されて当たり前だと思う。
こういう聴衆の反応を見ていると、私が1995年の大学教育学会で言語表現科目について報告した時とよく似ている。10年後に同じような強烈な反応があったということだ。しかも、かなりバージョンアップして。
面白くなってきた。