非常勤講師に来られているアジアプレス大阪の石丸次郎さんの講義は面白い。
彼は、脱北者問題を初め、中国や朝鮮半島関係の取材では定評のあるジャーナリストだ。その彼が、精華大では、海外ネタではなく、京都ネタで迫っている。しかも、舞妓さんを対象にしている。
学生の少しの頑張りで、舞妓さんの置屋さんに撮影依頼を出したら、なんとオーケーが出た。そこで、今度、店出しとなる女性の舞妓さんデビューを撮影できることになった。詳しくは今は言えないが、現在、準備が進んでいる。
京都出身の私は、子供の頃はともかくとしても、成人してから自費で祇園に行ったのは一回だけ。でも、それも
おつきあいで行ったのであった。
今回は、裏方として、置屋さんや舞妓さんの素顔の一端を見ることができる。
非常勤の方の講義は本当に楽しみだ。今度もそうだ。
学生諸君。石丸さんと恵まれたテーマに負けないように頑張って欲しい。