最近、とみに学生や自らのキャリアについて関心を持っています。
そんななかで、学生有志で、就活講演会を学内で開催すればいいなあと思っていたら、三回生が企画を
おこなっています。きっちりと企画書を書いて、教職員を回って、学生への周知徹底をしている、実に感心な学生です。
石渡嶺司さんは、昨年Jobwebの佐藤社長とUstトークバトルをしたり、また全国の大学でもきわめて元気なイベントへも参加しておられます。彼の著書『就活のバカヤロー』は、当時はペンネームの常見陽平との共著でした。その常見さんも昨12月に精華大に来ていただきました。その時に、三年生に向かって、実に目の覚める話をしてもらいましたので、石渡さんにも期待しています。
学生の皆さんは、彼の話を真剣に聞くのはもちろんですが、むしろやんちゃな質問などもどんどんした方がいいですよ。講演後には、懇親会も予定してるそうなので、相談に乗ってもらいましょう。
では。
石渡嶺司さん、京都精華大で就活講演会
[主旨] 大学を卒業して社会に生きるために私たちが避けて通れないであろう「就活(就職活動)」について、大学で行われるキャリア教育などとは異なった視点で考える機会として、今回の企画を提案致します。また、「超就職氷河期」とまで言われるこの時期に「就活」自体への疑問を学生に考えてほしいと考えています。
そして、主にこの講演を通して受講者に伝えたい点が2つあります。
・大学生活を“就活のため”の犠牲にしないこと。
・“ブラック企業”の犠牲にならないこと。[テーマ] 就活って何だ!? ~就活をする前に、知っておくこと~
[日程] 2011年4月22日(金)
[会場] 京都精華大学 黎明館L-101
[時間] 6限の時間帯18:00~19:30
連絡先:精華大学人文学部総合人文学科 俣野 さつき(209L256)
m209l256@kyoto-seika.ac.jpsyuukatu
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