秋になくなった父の遺骨の終の棲家を探していたのだが、本日、ようやく式を済ませた。父の遺言をできるだけ叶えようとすると、いろいろ苦労もあったが、親族が協力して今日に行き着いた。もちろん、遺言のこともあったが、それを次の世代に活かすための努力だと思えば、新たな意欲が沸いてくる。新しい出発の時なのだから。
お経を聞いていると、体中が洗われるように感じ、寒さの中でもとても勇気が沸いた。きっと父がお経を通じてわれわれに恵みを与えてくれているのだと思う。こういう心地よい雰囲気を感じるために、来られるとすれば、とても幸せなことだと思う。
まずは、一段落。