昨日の授業で、アートディレクターの徳田祐司さんが彼お得意のネタを披露してくれた。
ピクショナリーって知ってますか?
ペアになって、一人がある言葉を絵やイメージを書いて、もう一人に答えてもらうというイメージゲームだ。どういう言葉が出されるかで、描く側はかなり難渋する。受講生200名がペアになり、誰が描く側か、答える側かを決定してから始まる。
答える側は、下を向いて言葉を見ないようにする。そこで、徳田さんが言葉を書いてから、すぐに引っ込めた。答える側も顔を上げて、さあ始まりだ。
書き出して30秒前後から次々に手が上がる。たとえば、
です。
正解は、なんだと思いますか?
「応援団長」
です。
当たりましたか?
さあ、次は抽象的な言葉なので、難しい。と思いきや、出題してから、20秒足らずでわかってしまったペアが次々に現れた。その場面を動画で見てみよう。出題した徳田さんもその早さに驚いているよ。
たとえば、回答は、以下です。
わかりますか?
正解は、
「団結」
です。
なかなか難しいけど、受講生はいとも簡単に答えてしまう。恐るべき才能だ。
こういう閑話休題的なワークをはさんで、デザインの意味、Retired Weaponsプロジェクトの展開などへと進んでいった。