↑
(ダウンロードするか、iTunes for mac/winで見てください。)
好評につき、今日も、民族楽器を取り上げる。これは、チベット仏教の瞑想に使われる楽器とのこと。初めこの楽器を手にした時には、どういう風に鳴らすのかわからなかったので、敬遠していた。しかし、少し触った時の真鍮の感触に魅了されて買ってしまった。これは、散歩の時に持参して、鳴らしながら歩いている。近くを通る人がこの音色を来て、いったいどこから音がするのだろうと驚いた顔をしているのが楽しい。でも、不快な音ではないだろうと思うので、鳴らしながら歩いている。
初めは止まった状態で二つのシンバルを当てていたのだが、すぐに歩きながら鳴らせるようになった。持ち方を調節すれば、音が鳴ったり、鳴らなかったりと加減ができる。しかも、この音は、シンバルを揺らすと、音が回るのがわかる。体の芯を刺激するような音だ。
ということで、この音もお聞きください。