毎年一、二回、出版社から増刷の連絡が来る。ある時は5千部、ある時は15百部と変動はあるが、2000年発売以来コンスタントに増刷を重ねている。今年はどうかなと思いながら四月を迎えた。
今朝、郵便ボックスを見たら、版元からの郵便小包が入っていた。そこには「15刷、*000部」増刷と書かれてあった。前回よりも冊数が増えている。7年目に入っても増刷できたことには読者に対して感謝にたえません。しかも、ついに4万5千部を越えた。14刷の時にも書いたが、この本を担当した編集者が退職して、改訂版が出せていない。最近経験を積んできたファシリテーションと***を加えた新企画で再出発できたらと思う。
ともあれ、まずはうれしさを表現することができたことに感謝です。