先日、映画を見た『不都合な真実』制作者のアル・ゴア元副大統領は、同作品がアカデミー賞にノミネートされたのと軌を一にして、7月に地球温暖化阻止のための「ライブ・アース」を企画しているとの報道があった。ロンドン、ワシントン、ブラジルなどに加えて、1997年COP3開催地京都での同時開催もされるようだ。次期大統領候補になるよりも、歴史に名を残す仕事となるかもしれない。報道通りであってほしい。
不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2007/07/06
- メディア: DVD
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この企画に乗っかるか、それとも別の企画を考えるかだ。春の予定がかなり詰まっているので可能かどうかはわからないが、何かできればいいなあ。
温暖化危機訴えライブ計画 ゴア前米副大統領ら
11日付の英紙サンデー・エクスプレスは、米国のゴア前副大統領と英国の音楽業界などが、地球温暖化の危機を訴える大規模コンサート「ライブ・アース」を7月7日に開催する計画を進めていると報じた。
ロンドン、ワシントン、ブラジルのリオデジャネイロ、南アフリカのケープタウンなどに加え、1997年に先進国の温室効果ガスの排出量を削減する国際議定書が採択された京都での同時開催を目指しており、近く正式発表されるという。
同紙によると、ゴア氏は9日に英国の主要レコード会社やテレビ局首脳らとロンドンで会談し、コンサート開催への協力を要請した。
出演者にはロックバンドのU2やオアシス、ポップ歌手のカイリー・ミノーグらの名前が挙がっており、関係者によると85年に行われたエチオピア飢餓救済コンサート「ライブ・エイド」や、貧困撲滅を訴えた2005年の「ライブ8」を上回る規模になる可能性が高いという。(共同)