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二年生が後期から始まる専門演習を選択するために、前期にプレゼミに参加する制度がある。教員は、合計三回異なる学生に向けて、ゼミ紹介などを二週間連続でおこなう。今週から三回目のプレゼミである。
第一週は、ゼミの一般的な説明とその後に自分の夢を他の人に語るトライアド・インタビューをおこなった。インタビューで語る夢は、できるだけ大きい夢、そして、その夢を実現するためにどうするのかを語ることである。話し手、聞き手、書記の三つの役割に分かれて、全員がそれを体験する。二週目に語る夢は、現在の夢ではなく、将来、既にその職業について有名な人物になったと想定して語っている。
第二週は、参加者の中の何名かに、インタビューの撮影を担当してもらい、全員で撮影に加わる。撮影担当者には、あらかじめ
打ち合わせをお願いし、できるだけ盛り上がる趣向を考えてもらっている。といっても、一回目のプレゼミでは大人し目だった。
しかし、二回目のプレゼンでは、撮影担当者が女性ばかりであったにもかかわらず、本番前の盛り上げも考えて、見ていても楽しい。
参考のために、第一回と第二回のプレゼミの映像をアップした。第一回では、第一週と第二週の両方を撮影したが、第二回では第二週だけになった。いずれの回でも、第二週のインタビュー実習では、最初に筒井がテストとして話し手になり、次に、本番が撮影されている。
第一回目は、オーソドックスな形式で淡々と進んでいった。そこで、第二回の担当者には、もっと盛り上げた撮影にしようとお願いしたら、女性ばかりでありながら、面白い映像が撮れた。正直言って、緊張する場面で、みんなをリラックさせるには、羞恥心を捨てないとできないものだ。その点で、このメンバーはよくやったと思う。私もつまらない受け狙いをして完全に外したので、一気に汗が吹き出た。
当日の写真は、ここに。
さて、三回目が最後のプレゼミであるが、どうなるだろうか。私の基礎ゼミ生がたまたま多いのだが、彼ら以外のメンバーが
頑張るようにして不公平感をなくさないといけない。