玉本英子さんインタビュー をダウンロードする。
先ほど、インタビュー相手から許可が出たので、ようやくポッドキャスト第二弾を公表できます。
今回は、アジアプレス大阪事務所所属のジャーナリスト・映画監督の玉本英子さんです。
彼女は、タリバン政権時代にサッカー競技場で公開処刑されたザルミーナという女性の足跡を追って、政権崩壊直後に現地に飛び、アフガンの慣習や政治に翻弄された姿を「ザルミーナ・公開処刑されたアフガン女性を追って」によって明らかにしました。この作品が反響を呼び、海外のメディアからも注目されるジャーナリストなりました。
昨夜、京都・五条大橋南にある「ひとまち交流館京都」で『イラクの人々は今ー戦時報道の現場よりー』というテーマで、スライドやビデオを交えてお話になりました。
彼女の講演に対して参加者からかなりの反響があり、終了後も質問者の列が長く続きました。ただ、会場の閉館時間にせき立てられて、カフェ「efish」に行き、主催者や参加者も混じった中で、インタビューに協力してくださいました。昨日、シリアから帰国されたとのことで過酷なスケジュールの中で講演をされたので、さすがにお疲れだったのですが、快く引き受けてくださいました。
質問内容は、
1.本日の講演会で伝えたいことは何だったですか。
2.取材されたときに一番心に残ったことは何だったですか。
3.参加者の反応はいかがでしたか。
4.次回、イラクやシリアに行かれるときには、どういう事をテーマにされる予定でしょうか。
5.イラクやアフガニスタンの実態に対して、この番組を聞いておられる方に、メッセージをお願い致します
です。
これらの質問の前に、当初、次の質問を準備していたのですが、都合により割愛しました。
1.所属されているアジアプレスというビデオ・ジャーナリスト集団は、どういう活動をされていますか。
2.玉本さんの最新映画「ザルミーナ・公開処刑されたアフガン女性を追って」についてお話を聞かせてください。
そこで、この二点に関する説明は、以下のサイトをご覧下さい。