ただいま復旧中

原稿の校正が残り数パーセントのところでHDDがクラッシュしたため、日曜日に原稿を送れなくなった。事務局の方には、事情を話して数日待ってもらって、ただいまその原稿作成中である。

以前の原稿は、A4サイズで8ページ、約1万字であったが、復旧後はさすがにそこまで詳細に復元する暇がないので、4ページ程度にする。口頭報告を元にした原稿提出なので、テープを聞きながら、なおかつ書き言葉に改めながら原稿を作成している。

わざわざ書き言葉に改める理由は、読者の利便性を考えたからである。先日出版した拙著には、過去に「です、ます」体で書いた原稿を収録していた。そのまま掲載しようかとも考えたが、他の原稿と文体が違うので読みにくいだろうとの判断で、「だ、である」に書き換えた。そういうこともあり、今後、現在書いている原稿をどこかに転載する場合には、文体を「だ、である」に書き換えておいた方がいいだろうと思ったのである。

口頭報告をテープを聞いていて思うのだが、報告時の熱のこもった話は、逆に余分な言葉が多くなる。書き言葉では、むしろその熱気を伝えるよりも、冷静に判断する文体にしたいと思う。

この仕事が終わったら、来週、報告する宮崎大学での原稿作成の予定である。

その後は、大学教育学会ラウンドテーブル報告の最終確認と続く。

先ほど知り合いからメールが来て、学会の時に会いたいとのこと。執筆計画の話である。これは少しうれしい。メンバーがおもしろそうなので、やりがいのある仕事になりそうだ。

ということで、現在の原稿を早く終わらせよう。

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