■授業ボランティアに対する質問とは?

2013年から、私はボランティア中心の授業を展開しています。

いつ終わるのかといろいろ言われましたが、7年間継続しています。今秋も募集します。

希望者に対しては、対面かオンラインでお話しさせていただきますが、ここではそこでできてきた質問を中心にお答えさせていただきたいと思います。

1)そもそも授業ボランティアとは何ですか? 私が担当する授業に15週間授業の進行を無償でおこないます。年によりますが、ボランティアは一人ではなく、何名かでチームを組んで授業を進行します。私は、個別のボランティアではなく、チームとしてのボランティアに授業の進行をお願いします。

 教員は、毎回の授業(90分間)の中で最初の10分程度を担当しますが、残り80分間はボランティアが担当します。

2)ボランティアは何をしますか? 

 業務としては、

  ・何名かのボランティアとチームを組んで業務をおこなうこと

  ・教員が事前提出したシラバスのゴールと学習目標に基づいていれば、毎回の授業は何をしてもいい

  ・授業のゴールはボランティアと教員と共有しつつ、毎回の授業進行をおこなう

  です。

  要は、教員が事前に大学に提出したシラバスに記載されたゴールと学習目標を守りさえすれば、ボランティアは毎回の授業を設計できます。

  ボランティア一人ではなく、何名かと一緒にやると、無難な授業を創りがちですが、そうではなくむしろ、私ができないことやしないことはどんどん取り入れて行かれればいいと思  います。

昨年までの前例にこだわる必要はまったくありません。

   私自身は大学教員として30年以上の教職経験がありますので、誰もができそうな授業だったら、私がやった方がうまいと思います。しかし30年もの経験値は授業の枠組みを限定しがちです。私がボランティアの皆さんにはその枠組みを超えることを期待していますので、ご自由にやってもらえればいいと思います。

  教員は、授業設計に関しては意見は言うことがあってもそれを強制しませんし、ボランティアの担当部分については、教員よりもボランティアが決定権を持っています。

3)これまでどんな方がボランティアをされましたか?

 2013年からこれまで40名以上が経験されました。

  • 2013年 前期  3名   後期 4名
  •  14年  前期  5名   後期 5名 
  •  15年 前期  5名   後期 3名
  •  16年 前期  中止   後期 3名
  •  17年 前期  SA    後期 1名 
  •  18年 前期  SA    後期  3名 
  •  19年 前期  SA 後期 3名+2名 
  •  20年 前期  SA    後期 3名+3名

   半年間経験されたボランティアがその後授業に参加される場合には見学者として参加してもらっています。

SAとは、京都工芸繊維大学リーダーシップ基礎1で昨年度履修生の中から選抜されたメンバーが授業します。SAとボランティアとは混在させないようにしています。

年齢的には2,30歳代が多く、職業的には大学生・院生、NPO、小学校教員、高校教員、大学職員、大学助教、企業社員など多彩です。2020年からはオンライン授業になっているので、大学に来ることなく、遠方からも来られています。

いずれも個人としての能力が高いですが、他のメンバーとチームを組んで取り組みます。たまにチームビルディングがうまくいかないこともありますが、ほとんどのチームではうまく連携をおこなっていました。

4)ボランティアする際の条件は何ですか?

  以下の二点です。

 チームとして取り組むのでボランティア間の連携をうまく付けてください。

 途中で辞めるのではなく、最後までお付き合いください。

 それ以外特に設けてないですが、希望者は間違いなく個人の能力が高い方ばかりです。

ただ、どんなに個人の能力が高くても、15回すべてを一人で進行することは難しいので、他のメンバーと連携しながらやることになります。一人だけでは難しいので他のメンバーとどうやっていくのかが求められます。

以上、まずはスタンダードな質問についてお答えさせていただきました。他にもあればお尋ねください。

今秋の授業ボランティアについて関心のある方はお問い合わせください。

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【ボランティア中心授業によって、金銭関係以外の、新しい大学・授業の応援団を発掘した!】


2013年から、私は、ボランティア中心の授業を継続しています。現在まで7年間も継続することは考えてなかったと思いますし、私も同感です。しかし、2015年に、「もし大学を辞めても、この授業が続けられるならば、大学を辞めてもいい」と思ったので、2016年3月早期退職しました。それは間違いなかったです。


私の生き方はここでは省くとしても、この授業を主催したからこそ気づいたことをお知らせします。


大学の授業は、大学設置基準に基づいて、専任教員が担当します。でも、実際には非常勤講師やゲスト講師が担当する授業も多く、大学によっては開講授業数の半分以上になっていることもあります。


つまり、「大学の授業は、専任教員と非常勤・ゲスト講師で成り立っています。」

しかし、私の授業は、非常勤講師は私だけで、授業ボランティアは無償の活動です。こうした授業ボランティアと一緒に授業を創って、7年間継続しています。多くの方は、ボランティアはそのうち集まらなくなると思っていたようですが、毎回新しい方々が来てくれます。


「専任教員と非常勤・ゲスト講師」と「授業ボランティア」は大きな違いがあります。私はこれを図にしてみましたが、「専任教員と非常勤・ゲスト講師」は、金銭関係を前提にしています。つまり、大学の授業は、金銭関係がある教員だけが授業することだったのです。
対して、「授業ボランティア」は金銭関係を前提としていません。むしろ、金銭よりも、大学や授業への興味関心や大学や学生に貢献することの喜びを感じています。つまり、「授業ボランティア」は、金銭関係ではなく、大学、授業、学生への「やりがい」を持っています。
こういう「思い」を持って授業を担当する「授業ボランティア」が毎年おられると言うことです。


これは大きな発見です。


これまで大学の授業は金銭関係なしには成り立たないと思われたのですが、私の授業によって、大学、授業、学生への「思い」を持った人も授業が担当でき、しかもこれまで以上に広汎な層を顕在化することができました。7年間継続したのは、私がこの層に呼びかけたから可能になったのです。


かといって、私はスーパーティーチャーでもないし、著名人でもありません。それに退職者です。


しかし、私も授業ボランティアがやりがいを持てるように取り組みますし、何よりも学生の変容の大きさこそが大きな財産です。


大学側の視点で考えると、謝金を払わなくても、学生の自立的な学びに一生懸命取り組んでくれる学外からのボランティアがおられるのはありがたいことだと思います。ボランティア以外に見学者も来られますし、学生の父兄も見学に来られます。前例がないとかいろいろ理由は言えますが、それでも彼らは大学の応援団です。ボランティアや見学者になって、大学に悪い印象を持つはずはありません。


このような広汎な応援団を大学はどのように獲得していくのかが今後の課題だと思います。
こうしたことを考えながら、私は、ボランティア中心授業をやっています。


関心のある方はご連絡いただければありがたいです。

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【私は、授業ボランティアをひたすら待っています!】

後期の授業では、ボランティア主体の授業をやります。

ボランティア募集はもう少し後になります。根っからの怠け者なので、なかなか準備が整っていません。すいません。

すぐに募集をはじめればいいのですが、ちょっと立ち止まっているいくつかの理由があります。

1.大学の方針が決まっていない。

 大学として後期の授業を対面でするのか、オンラインでするのかがまだ決まってません。仕方ない面もありますが、準備の都合を考えれば早く決めてもらいたいものです。オンライン授業になれば、教師も学生も感染の危険性はまったくありません。ですが、文科大臣の方針でもあり、大学は可能な限り対面授業を実施するようにいいます。対面授業にするからには、それに応じた対応をしてほしいのですが、多くは担当教員任せです。

私も可能ならば対面授業を実施したいと思いますが、そのためには、・教員・学生がワクチン接種が終わっていること・感染対策の徹底はもちろんですが、この時期だからこそ教員は授業をしっかりすべきと思います。

私は、感染対策と同時に、教員は、授業にしっかりコミットすべきだと思います。対面授業にせよ、オンライン授業にせよ、教師は授業に専念して、感染対策やテクニカルサポート(オンライン授業の場合)などは他の方に任せる体制をとるべきです。私の授業では、授業はもちろん、感染対策、テクニカルサポートの仕事は分担できるのでしっかりします。

2.対面か、オンラインかは学生だけでなく、授業提供者側も考えないといけない 昨年前期の授業はほぼ完全オンラインだったのでよかったですが、後期から対面授業に戻るという大学の方針がありました。

 そこで、大学と掛け合って、教師は教室に行くが、学生はすべてオンラインで授業することを認めてもらいました。初回だけ短時間説明をして以後、学生はすべてオンラインでした。授業ボランティアもオンラインでした。今年も対面授業であってもなくても、私は教室には行きますが、学生もボランティアもオンラインだけでいいと思っています。

「私は、授業ボランティアをひたすら待っています」が、わかりにくいのは、ボランティア主体の授業をしながら、なぜ授業ボランティア募集では受け身なのかでしょう。

誰かが自分がやりたいことをはじめる場合、それに参加する人を募集する場合、事前に直接に自分がいいと思った人に声をかけます。もし募集しても誰もこなかったら嫌ですし、必ずしも自分が好ましくないと思っている人が来た場合に断わりにくいからでしょう。

その気持ちはよくわかります。私も過去7年間で2,3名こちらから誘いました。誘ったのはいずれも優秀な方だと判断したからですが、結果的にはあまりうまくいかなかったことが多いです。

ですので、当初からの思い通り、私から誘うのではなく、先方から応募される方と一緒にやりたいです。ボランティアですから、先方から自発的に来られる方がいいですし、これから誘うのはやはりおかしいと思います。

でも、ボランティア募集の告知をしても、本当に集まるのかどうかはドキドキしながら待っています。本当に不安になります。

しかし、過去7年間でまったく集まらなかった年はなく、必ず来られますので、やはりお待ちしています。

ボランティアの方が来られる理由はいろいろあると思いますが、私は自分から飛び込んでこられたことに敬意を払いたいし、最後まで一緒に取り組める方を求めています。

後期授業は、

9月22日(水)大谷大学(午前10時40分〜12時10分)、

9月27日(水)京都工芸繊維大学(午後5時50分〜7時20分)

から始まります。

告知前ですが、希望者がおられればお申し出下さい。

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【ボランティア主体授業の誕生】

2013年4月、京都精華大学授業「グループワーク概論」で、ボランティア主体の授業をはじめました。

教室内には教師と学生だけでなく、学外からやってきた授業ボランティアや見学者が常時います。授業の進行は教師ではなく、授業ボランティア主体で進行していきます。私は、教師と学生だけで仕切られた閉鎖的な学びの場(教室)ではなく、社会のどこでも学びの場が生まれてほしいと思っていますので、教室であっても、学外の方が来られるようにしました。

また、この授業では重要な授業ボランティアを学外から募集することにしました。授業を常時オープンにすることは大学の学部幹部にとってはやめさせたかったようですが、大学設置基準に抵触しないので、渋々認められました。その後も常に継続が危ぶまれたのですが、2016年3月退職までなんとか継続しました。

【授業をオープンにするとは?】ところで、そもそも授業をオープンにするという発想がどこから沸いたのでしょうか?いろいろ考えたのですが、当時、なぜそんなことを思いついたのか未だに発想の源を見つけられていません。ですので、その解明は別の機会にします。ただ、はっきりしているのはそれ以前の活動や考え方が蓄積して実現に至ったのだと思います。かといって、実は、それまでの私は、授業公開には否定的でした。端的に言って、他人に授業を見せれば、欠点や課題を見せることになるので、やりたくないと思っていました。その背景には、自分が不十分なことを見せて他人に批判されるのは嫌だと思ったからです。これは、私だけではなく、他の教員も、いや、その他多くの方が共通して抱く気持ちです。教員は、他人に授業を批判されないために、完成度を極限まで上げます。もしその完成度が高ければ見学者は重箱の隅をつつくような意見しか言えないので、教員を誉めることしかしません。けれども、誉められたいと思っている教員が完成度を上げた授業をする場合、当然ながら日頃の授業を公開しません。完成度を上げて、ミスをなくそうとすると、誰にも頼らないでやろうとします。授業ボランティア

【授業ボランティアの授業は、学生の変容が大きい】私の授業の場合、授業ボランティアが進行しますので、正確に言うと私の授業ではありません。私がプロデュースするだけです。そういう気楽さはありますが、でも、外部の見方は私の授業です。ボランティアの方がされる授業は、はじめて大学で教えられる方も多いので、最初はうまく行かないこともあります。ボランティア一人ではなく、三名かとチームを組むので最初は連携がうまく行かないこともあります。でも、私は、最初はうまくいかなくて当然だと思っています。初めての体験ではそうあってもおかしくありません。しかしながら、ここがすごいのですが、最初の数回はまだ息が合わないにしても、6回目以後にはこれまでとは全く違う、素晴らしい授業を展開されます。それ以後は私とは異なる道で、私にはできない授業をされます。それは学生の変容が激しいことからよくわかります。授業の最初がたとえ不十分であっても、その後の変容が大きいし、私にはできない授業なので、これは一緒にやる価値は大きいです。このような授業ボランティアが進行する授業がいかに素晴らしいかを知っているのは、この授業に関わった人だけなのですが、他では決してマネできない授業ボランティアの功績です。私はその側にいられて光栄です。

【過去8年間続いた授業ボランティア主体の秘密】この授業について説明したり、学会・研究会で発表すると、いつも言われます。「実に立派な授業ですが、授業ボランティアは毎年集めるのは難しいのでは?」ボランティアが少ない時もありましたが、それでも過去8年間続いていますし、今後も続きます。続く理由の一つは、これまで大学で教える人は、非常勤講師やゲスト講師と言った金銭関係でつながっていましたが、この授業をはじめてわかったのは、金銭関係がなくても、大学やこの授業への期待感ややりがいを持つ広汎な層がいることを発見したからです。これについては別稿で説明します。もう一つは、教師である私自身です。ボランティア募集の告知先は、次第に同じ人に偏ります。これだと、ボランティア希望者はじり貧になってきます。毎回違った来られる理由は何かを考えると、私が常に新しい人とつながり、新しい価値を生み出している中で、ボランティア募集に応募される方が多いと思います。つまり、ボランティア募集は、教師自身が問われています。ということで、ボランティア主体の授業には、多くのボランティアが関わってくれていますが、それにも関わらず、教師自身がどのような生き方をするのかが問われています。

【教師の仕事は、「教えること」ではなく、ボランティアや学生が活躍できる場を創り出すこと】教師が立ち止まったらすべて終わります。貪欲に今の時代と向き合って、新しい取り組みをすることからしか始まらないのです。あくまでも私もやりながらわかったことですが、教師の仕事は、「教えること」ではなく、ボランティアや学生が活躍できる場を創り出すことです。私はその実現のために、ボランティア主体授業を実践しています。以後もこの授業について少しずつお話ししていきます。授業ボランティアについて関心をお持ちの場合にはお知らせ下さい。では、以後も続きます。

この授業については、以下の動画&書籍を参照下さい。

2013年授業動画

https://www.youtube.com/watch?v=-Vm6p50-QX8…

筒井洋一他編著「CT(授業協力者)と共に創る劇場型授業―新たな協働空間は学生をどう変えるのか」

https://www.amazon.co.jp/CT…/dp/4798913251/ref=sr_1_1…

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【ボランティア主体授業はなぜ可能なのか?】

後期授業までまだ時間がありますし、コロナ禍の広がりによって、大学の方針として後期授業を対面にするか、オンラインにするかの決定は追ってでると思います。

当初は、この大学の方針が出てから、自分の授業方式も決めればいいと思っていました。つまり、後期授業が対面になれば、授業に関わる授業ボランティアは、大学に来られる方にしようと思っていました。

しかし、オンライン配信が準備できて、教室にも来られるボランティアがおられれば、ボランティア全員が来られる必要もないと思います。

ということで、私の後期授業に来られる授業ボランティアは、教室に来られる方でも、オンラインからでもいいことでいきます。

今の雰囲気は、教室に来る学生とオンラインから参加する学生の両方の学生に対して教師一人が対応するみたいになっていますが、それはかなり難しいのでやらないです。

その代わり、学生は、教室に来ようともすべてオンラインから入ってもらうようにします。もちろん、ほぼ全員の学生がワクチン接種が完了し、すべての学生が教室に来れるならば検討の余地はありますが、いずれにしても、

教職員学生の生命と安全を最優先しながら、充実した学びの場を創っていきます。

対面かオンライン授業かという授業方式の選択を学生に迫るのは、いずれがいいかを迫ることです。しかし、対面もオンラインもいずれも有用ですので、両者をどのように活用するかを考えることが必要です。

ということで、後期授業でも授業ボランティア主体の授業を展開しますが、その授業について連載でお知らせすることにします。

なお、後期授業にボランティアやってみたいという方はお申し出下さい。

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【工繊大の授業を終えて、これからの学びの場が鮮明になりました】

京都工繊大の授業の翌日にはいろいろ考えます。

「いったい私はどんな学びの場を創りたいのだろうか?」

私のイメージは次のようなことです。

私は、2013年から、外部の方(前期はSA、後期は授業ボランティア)を中心にした学びの場を創っています。私にとってはこの授業をすると発想が沸くし、SAや学生も自律的になってきます。

ほとんど支持する人はいないのですが、それでもやりがいがあります。

そこで今後の学びの場はいかになるだろうか?

・教師一人で教える時代から、外部の方を含めて(今回は上級生、後期は学外者)学ぶ時代に入ったと思っています。

・教師は、「教える人」ではなく、「外部の人を含めた学ぶ場を創る人」であると思っています。前者を否定することではなく、後者が主流になるのがこれからの学びの場です。

・教師・学生が教室で外部(社会)と切り離された場で学ぶことから、社会のあらゆる場所で学びが始まる時代への移行。そのためには、外部人材である見学者に教室が常時開かれていることがこれからの学びの場。

以上の事について、他にあまり支持する人はいないのですが、でも、自分自身が実践を含めてやりがいがあると思えるので幸運なことです。

後期授業にも授業ボランティアを募集しますので、関心のある方は是非お声がけいただけるとありがたいです。詳細は追ってですが、何も決まってない段階でお話しできることもいいと思います。

夢を語りましょうよ!

では、みなさん、暇なおじさんとお話ししていただける方がおられればありがたいです。

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【7/15 京都工芸繊維大学リーダーシップ基礎1 最後の授業 オンライン見学者募集! 】

いよいよ7月15日(木)で前期最後の授業が終わります。
最終日の授業は、過去7回の振り返りです。



見学者は、どのグループに入るのも自由ですし、受講生が振り返る現場に立ち会えます。

受講生が取り組む内容としては、
1.自分なりのリーダーシップについての考え(自分の定義)
2.グループで取り組んだ活動       (自分の行動) 

です。

1と2がどのようになっていたのかを振り返ります。

1のとおり、2ができた、できなかった
以外にも、
自分のどのような思いでやっていたかを思い出しながら、両者の関係を考えてもらいます。

自分で自分のことを振り返ることが、この授業ではもっとも大切なことです。
この資料としては、受講生が授業終了後に毎回記入している振り返りシート結果を受講生に返却します。
氏名は削除して、名前毎にソートしているので、どれが自分の記入したものかは探せばわかります。
それを見ながら、当時の自分がどう思っていたのかを見て下さい。

もう一つ重要な事が、
同じグループ内のメンバーからのフィードバックです。
共通した「相互フィードバックシート」にメンバー全員のことを記入して、互いに渡し合います。

こうしたことをずーっとやりますので、
見学者は入退室自由です。

筒井と話すのでも、SAさんと話すのでも構いません。

でも、来ていただければとてもうれしいです。

8.7月 15日午後4時30分〜7時30分(オンライン) 全体発表

当日のZoom URLは、前日にお知らせします。

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【7月1日オンライン授業見学者募集! 京都工芸繊維大学「リーダーシップ基礎1」 ついに全体発表です】

これまで固定グループで取り組んできた4クラス全体の発表です。4グループは以外に、敗者復活戦で7月1日当日2グループが発表されます。

7月1日授業もオンラインで開催します。

これまでこの授業の見学者の方からは、いろいろとご意見いただいています。たとえば、

・この授業は本当にSAがほぼすべて進行しているが、実にテキパキとしているので感心した   ・最初教師が話した後、SAが進行するが、その連携がスムーズだ                ・通常だと、頑張っている学生がいる一方で、フリーライダー的な学生もいるが、この授業で  はフリーライダーがいない。                                ・オンライン授業であっても、教師(SA)から学生への一方向ではなく、双方向での授業を進めている

などをいただいています。

7月1日の見学希望者の申し込みをはじめます。

7月1日(木)午後4時30分〜7時30分(オンライン) 全体発表

受講生が4クラス16グループに分かれて、プレゼンを競います。

テーマは、「京都工芸繊維大学の魅力を一般の人に伝えるためのものを作る」形式は、「新聞, パンフレット, 動画 (15秒~1分) 等々 (特に制限はなし) 」です。

今後の授業

8.7月 15日(オンライン)     5-6限 クラス別

授業時間:毎回午後4時30分から午後7時半

当日のZoom URLは、前日にお知らせします。

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【オンライン授業は、「感謝のシャワー」で終わりたい!】

「感謝のシャワー」についていろいろお尋ねいただいたので、もう少し紹介します。

このコロナ禍であっても対面授業を何が何でも実施するという強い決意を感じる中で、私は以前から対面授業とオンライン授業双方を実施してきたので、時宜に応じて変えればいいと思います。

未来は、対面(リアル)とオンラインの往還にありますので。

さて、オンライン授業に少しでも学生のコメントが入ることでかなり楽しくなります。いや、意欲がわきます。

授業内容は別にして、改善できるのは、

授業開始前、

開始後のアイスブレイク、

終了直前です。

今回は、終了直前の工夫です。

対面授業だと、終了時に学生全員が挨拶してくれることは、特別の強制がなければまずない。周りの学生に挨拶することはあっても、教師にはしない。小学校みたいに「先生ありがとう」を儀式化するのは絶対嫌。

でも、一言でも言ってから帰る習慣はあってほしいと思います。

オンライン授業から退室する時に学生が何も言わず次々いなくなるのは、ちょっと寂しいです。私はこれが嫌です。もうちっと改善できないかと思っています。

そこで、学生には、「退室前には是非一言チャットに書いてください」とお願いしています。同時に、「別に教師を誉めなくてもいいですので、自由にお書きください」と言っています。こういうお願いすると、ありがたいことにほとんどの学生が書いてくれます。

たとえば、

ありがとうございました

お疲れさまでした

Thank you!

arigatougozaimashita

などです。

もちろん、

本日はもう一つでした

寝てました

もっと話したかったです

など消化不良だったコメントもありです。

けれども、退室直前の短時間に50,100,200のチャットコメントが来るとどうでしょうか? 嫌ですか?

学生個人は気楽に書いて退室していると思いますが、それが一瞬に大量に殺到すると、教師側にとってはありがたいです。

チャットをいつも見ている教師にとってはやはりうれしいはずです。

私は大変うれしいです。どの学生にも感謝したくなります。これって教師殺しの瞬間だと思います。

私は、「感謝のシャワー」にあふれた中で授業を終えられて光栄です。次回はさらにバージョンアップした授業をしますので。

こんな工夫は誰だってできます。こんな簡単なことで意欲がわくのであればありがたい限りです。他の工夫があれば是非教えてください。

以下のようなコメントが続いていきますよ。みなさんも是非体験ください。

お疲れ様でした

ありがとうございました!

おつかれさまです。

ありがとうございますー!

ありがとうございました

おつかれさまでした!

お疲れさまでした

来週よろしくお疲れさまでした!

お疲れ様でしたお疲れ様でした

ありがとうございました!

ありがとうございましたお疲れ様です!

ありがとうございました

ありがとうござました

・・・・・・・・・・・・・・

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教師が全部を知る必要はない!

本日の工繊大のオンライン授業は、極限までSAさんの力が発揮されました。

最初は、メインルームに全員集まって、SAさんや私の総論的な話を聞きます。その後は、ブレイクアウトで4クラスに分かれて、クラス担当のSAと専任教員が運営します。

 でも、普通は各クラスでどのように運営されているのかを知りたいと思うのが教師ですよね。そこで教師からよく出る不満が「全クラスの内容を教師が見たいのに見られない」ということです。

教師が責任を持つ授業で、教師が知らないことがおこなわれることに非常に不安に思う方が多いです。

それって、クラスを担当するSAや専任教員を信頼しないからではないかと思います。もっというと、SAに対する不信です。もちろん、事前打ち合わせは必要にしても、実際の運営はなぜ任せられないのでしょうか。

一生懸命やって来たことがわかるSAや教員には何の責任もありません。担当教員が責任を持てばいいんですが、そこまで信頼していると、大きな問題はめったに起こらないです。

ブレイクアウトからメインにルームに戻ってきたSAや専任教員を見ると、彼らがグループ発表した学生達を全力でサポートしていたことがわかります。オンラインであっても熱量が伝わってきました。

それが伝わったので、私も熱を帯びて、さらには、涙が出てきます。

こういう時には、思いっきりしょうもないことを言うようにしています。教員側のあざとさをあえて露出し、学生がZoom退出前には、チャットに一言書いてもらってから退出してもらうようにお願いします。

「感謝のシャワー」です。

私はこれが好きなんです。

一人一人だと小さな事であっても、100名集まると、大きな励ましなります。

「感謝のシャワー」これは、私が思いついたことですが、これだけで爽快感が得られます。

SAさん、学生の皆さん、ありがとうございます。

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