大谷大学の授業も10月19日には、これまでの自分の変化を読み取る振り返りの回です。
授業評価というと、教師ががくせいをどのように評価するかで語られることが多いです。そこでは、教師の評価力育成が主たるテーマになります。
しかし、授業の主役は、教師ではなく、学生ですから、彼等がどのように変化してきたのかを本人自身が自覚することが必要です。
自分で自分のことを認識する振り返りをします。
そのための準備作業として、授業後に、毎回学生にリフレクションを書いてもらっていますので、氏名などを削除したデータを学生に渡しています。それによって、第1〜4回にどのような変化をしたのかを自分でつかんでもらいます。
授業に取り組めたか、取り組めなかったかというできたか、できなかったという区別は重要ではありません。できなかったなりの理由が必ずあるので、それを自分でつかんで、今後に生かしてもらえればと思います。
こういう振り返りを筒井が担当しますが、終了後には、ボランティアが別テーマで取り組みます。
10月19日第5回授業への見学者の参加を募集します。
オンラインでも教室参加でもいずれも募集です。
10月18日までに募集は終わりますので、それまでにお願いします。