1月例会は、
河出書房、人文書院で伝説的な編集者として生きた
落合さんの登場です。
企画者の新しい挑戦です。
是非お越しください。
■第65回 京都メディアフォーラム■
http://kyoto-media-forum.seesaa.net/
■テーマ
『編集者、この不思議な職業 ~ 未来を編む人たちへ』
誰もが情報を発信できる時代になりました。
人びとにとって「編集」という行為が身近になる一方で、
プロの編集者の真価がますます問われるようになってきました。
1月の京都メディアフォーラムでは、40年の長きにわたって
学術書・教養書の編集に携わってこられた落合さんをお招きして、
この「編集」という営みについて考えてみたいと思います。
編集者とは、実に不思議な職業です。
「トランプで言えばジョーカー」だと落合さんは言います。
編集者は、ある特定の分野の専門家ではありません。しかし、専門家である著者と読者をつなげたり、
あるいは著者と著者をつなげたりすることにより、
その仕事を通して社会に向かって働きかけることができます。
情報やメディアのあり方や関わり方が変化したとしても、
こうした「編集」という営みの本質が大きく変わることはないでしょう。
落合さんには、ご自身が担当した数々の本の紹介を通して、
「これまでに作った本から、いかに学んだか」をお話しいただきます。
一人の編集者として、その職業と真摯に格闘してきた歴史が窺えるはずです。
若手の編集者や、出版業界をめざす人たちはもちろん、
これからの世界を編んでいくすべての若い人たちに、“編集者の魂”を伝えます!
■ゲスト
落合祥堯さん(大阪大学出版会)
プロフィール(おちあい・よしたか)
1940年、東京都生まれ。河出書房新社を経て、1970年に人文書院へ。サルトル全集をはじめとする学術書・教養書の編集に携わる。2003年に同社を定年退職後、2006年より大阪大学出版会勤務。
■コーディネーター
秋山洋一(書肆クラルテ)
■日時:2011年1月17日(月) 19:00~21:00
(18:30~受付開始)※18:50までに会場にお集り下さい。
■場所:京都三条ラジオカフェ
(〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町角1928ビル1F)
■参加費:例会 一般1,000円 学生800円(1ドリンク付)
例会後、懇親会を企画しております。
会費は参加費とは別途必要となります。奮ってご参加下さい。
参加費:一般2,500円 学生1,500円(飲食代)
※定員30名(先着順)
定員に達し次第締切らせて頂きますのでご了承下さい。
参加お申し込みは、以下の申し込みフォームに明記の上、
「京都メディアフォーラム」事務局までメールにてお願い致します。
メール確認後参加受付のメールを事務局より配信させて頂きます。
事務局メール:
mediaforum.kyoto@gmail.com
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■申し込みフォーム
※メールの件名を「参加申し込み(お名前○○○○)」として下さい。
○お名前(ふりがな):
○ご所属:
○懇親会へのご参加:参加/不参加
○メールアドレス:
○メディアフォーラムを何を通してお知りになりましたか?:
(例:xxさんの紹介、○○のメールマガジンなど)
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