テーマ「160円の、その先に―『ビッグイシュー』編集者と販売者さんを招いて―」
街角で雑誌を高く掲げて売る人を見たことはないでしょうか。
雑誌の名前は『ビッグイシュー』。
月2回発行、定価は300円。
そのうち160円が街角で雑誌を売る
ホームレスの人たちの収入となります。
まだ「社会起業家」という単語が一般的ではなかった6年前。
『ビッグイシュー』は「ホームレスの仕事をつくり自立を応援する」
をコンセプトに創刊されました。
※詳しくは下記URLからもご覧になれます。
「100%失敗する」と言われたビッグイシューが、
これまでどんな道をたどってここまで来たのか。
京都メディアフォーラム9月例会では、
『ビッグイシュー』編集担当・八鍬加容子さん(33歳)が、
これまでの様々な困難や雑誌への思いを赤裸々に語ります。
また、現在大阪・京橋駅にて『ビッグイシュー』を売られている
販売者・田中隆生さん(39歳)をお招きし、
販売者になった経緯や、ビッグイシューを売る上での苦労と喜び、
就労支援のためのパソコン教室や『ホームレスワールドカップ』についてお伺いします。
今、路上生活者には若年層が著しく増えていると言われています。
恋人が、友人が、ホームレスやネットカフェ難民になったら、
あなたはどうしますか?
「ビッグイシュー」の取り組みを通じて、
今必要な「支援」の形について考えられればと思います。
■ゲスト
八鍬加容子(『ビッグイシュー』編集担当)
田中隆生(『ビッグイシュー』販売者)
■ コーディネーター
大岩 央(PHP研究所『PHPスペシャル』編集部)
■日時:2010年9月6日(月)19:00〜21:00
(18:30〜受付開始)
■場所:京都三条ラジオカフェ
(〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町角1928ビル1F)
■参加費:例会 一般1,000円 学生800円(1ドリンク付)
例会後、懇親会を企画しております。
会費は参加費とは別途必要となります。奮ってご参加下さい。
参加費:一般2,500円 学生1,500円(飲食代)
※定員30名 (先着順)
定員に達し次第締切らせて頂きますのでご了承下さい。参加お申し込みは、以下
の申し込みフォームに明記の上、「京都メディアフォーラム」事務局までメール
にてお願い致します。メール確認後参加受付のメールを事務局より配信させて頂
きます。
「京都メディアフォーラム」事務局: mediaforum.kyoto@gmail.com
■ 申し込みフォーム
※メールの件名を「参加申し込み(お名前○○○○)」として下さい。
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○ 懇親会へのご参加:参加/不参加
○メールアドレス:
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(例:xxさんの紹介、 ○○のメールマガジンなど)