メディアと市民の関係をここ数年間様々な取り組みで考えてきた。ポッドキャスティングしかり、ライブストリーミングしかりだ。いずれもメディアの新しい可能性を開くものであるが、よく考えると、私自身がメインになって取り組んではいなかった。そこで、自分でもはじめてみようと思い、先月からラジオ番組のパーソナリティーを務めることになった。
番組名は、「プラスメディア」である。市民活動を支援し、メディア的な要素を盛り込むことで、活動がより豊かになるようにという思いを込めて命名した。
パーソナリティーはまだ慣れないが、ディレクターやプロデューサの助けを借りて、そうそうアシスタントのサポートも得て、はじめています。月二回ラジオカフェで放送されています。
毎回、市民活動をしている方やメディアに関わりのある方をお招きして、20分間の番組を作っている。ゲストの話しを中心にしながら、自らの個性を織り込んでいきたい。