キャリーで運べる自転車「SKOOT」に出会った

ある仕掛け人が、

ナンバパークスに行けば面白いことがあるから、

と言われて、行ってきた。

SOZという大阪地場ながら、ルーブル美術館でのカフェ・プロデュースや有名なブロックを販売している店に行った。経営者の富永英輝さんは、若いながらも、単なる商品販売にとどまらず、尖った人とのコラボを志向しているタイプだ。富永さんは、今後大きく羽ばたく予感を感じる。この時期に出会ったのは、幸運だった。

その店で、I Phoneの写真アプリを使った写真展を開催している。マック業界ではきわめて有名な大谷和利さんとアプリ制作者橋本雄さんを中心に、Sozのブロックに展示した写真展を開催しているのに誘われたのだった。写真展の説明は、見ていただくとして、三時間ほど三人の話を聞く中で、大谷さんの持ち物に話題が移った。

ガジェット好きの大谷さんなので、iPhone、カメラ、車などいろいろと話を聞いたら、圧巻は何と言っても自転車「SKOOT」だった。自宅が大阪町中にあるので、市内はもっぱら自転車で移動するとのこと。もちろん、それ自体では驚かないが、自転車本体には度肝を抜かれた。

なんと持ち運び可能な、組み立て式の自転車だった。

これが全景だ。

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次に、サドルとハンドルを上げる。

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そして、前輪を出す。

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ペダルを取り出して、横から付ける。

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それから、後輪を出す。

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できあがって、その自転車に乗ったところが次である。

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大谷さんがアドバイザーをしている、青山にある

Assist Onで輸入販売をしているとのこと。

日本円で14万円の英国製自転車だ。

重さ自体は14キロあり、持ち手が小さいなどの不満はあるが、

活かしたデザインを製品にした心意気に感激した。

この自転車については、大谷さん自身がここで語っているが、やはり本人からの説明には思わず衝撃を受けてしまった。

かっこいい。

これに乗っていれば、誰しも振り向くことだろう。

大谷さん自身が説明した動画もあるが、それは掲載していないが、これらの写真を見ただけでそのすごさがわかると思う。

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