来年度から精華大で授業を担当される李鳳宇さんが語ります。
このところ著名人の講演会が続きますが、大物の登場です。
是非ご来場を。
人文学部総合人文学科開設記念連続講演会
「ヒットする映画とは」
李鳳宇[リ・ボンウ](映画プロデューサー/シネカノン代表)×前田茂(京都精華大学 准教授)
開催日時:7月11日(金)18:00〜19:30
会 場:京都精華大学 黎明館 2F L-201教室
申込不要(無料・先着順)
1989年以来、良質の映画を配給しながら、『パッチギ』を始めとする映画のプロデュースを手がけてきた李鳳宇[リ・ボンウ]氏が、「よい映画」とは「ヒットする映画」とは、について独自の思想を語る。
leebong-woo.jpg李鳳宇[リ・ボンウ]プロフィール
1960年生まれ。朝鮮大学校外国語学部卒業後、フランス留学。帰国後、徳間ジャパンにて映画プロデューサーの道を歩み始め、1989年配給会社シネカノンを設立。欧米の映画を中心に良質な作品を配給していくが、韓国映画『シュリ』が大ヒットし、韓国映画ブームの火付け役に。その後も『JSA』『スキャンダル』などを配給する。 1992年には『月はどっちに出ている』を初プロデュースし、国内外で多数の賞を受賞し高い評価を受ける。主な製作作品に『のど自慢』『ゲロッパ!』『さよなら、クロ』『パッチギ!』シリーズ『魂萌え!』『歓喜の歌』など。06年『フラガール』では日本アカデミー賞最優秀作品賞を含む5部門を獲得。最新製作作品は『ラストゲーム 最後の早慶戦』(2008年8月公開)。また、94年より劇場経営にも着手、現在、有楽町、渋谷、神戸など5館 10スクリーンを運営。07年、映画文化の発展に功績のあった人・団体に贈られる淀川長治賞を受賞。
シネカノン公式ホームページ:http://www.cqn.co.jp
お問い合せ
京都精華大学 教務課(人文学部) 担当:熊谷
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Fax:075-722-0838