三年生のゼミ生には、外部の空気にふれてもらいたいと思って、学外とのつながりを重視している。
既に、2月1日にキンシ正宗さんの酒蔵で、京都工繊大生とのプレゼン大会を体験した。その模様は、2月2日以後のブログにアップしている。当日、キンシ正宗さんが設定してくれた宴席は大変楽しくて、これならば今後はうまくいくかなと思った。しかし、終了後にできるだけ早く振り返りと今後の方針を決めようと思ったが、学生はまったく集まらない。いろいろ理由はあると思うが、ゼミ生にとっては、プレゼン大会をこなすこと自体が目標になっていたようだった。
これではまずいと思い、今回は、プレゼン自体が目標ではなく、より大きな目的を達成するための一里塚としての位置づけを明確にして望んだ。参加者は、海外とのインターンシップを希望する学生の受け入れと送り出しに携わっている京大生(京大AISEC委員会メンバー)、ベルリンのオープンチャンネルでビデオ作品を発表していて、現在日本に留学中のドイツ人学生([www.japanorama.de.tc:title=サーシャ・クリンガー]さん)と一緒にプレゼン大会をすることにした。
もちろん、目標を明確にしたつもりだが、期限が近づくまでなかなか準備が進まない。前日までうまく準備できるのだろうかと思った。しかし、当日、ゼミ室に入ったら、既にゲストが来ていて、プロジェクターテストをしているところだった。椅子の並びもプレゼン用にレイアウトされ、ゼミ生の役割も決めてあるようだった。プレゼン内容については、まだまだだが、準備とビデオ編集も今回は学生が担当してくれたので大きな前進だった。以下にプレゼン内容が見られるので、ご笑覧ください。
筒井ゼミのプレゼン
質疑応答
京大AISECメンバーのプレゼン(前半)
京大AISECメンバーのプレゼン(後半)
質疑応答
サーシャ・クリンガーさんのプレゼン(前半)
サーシャ・クリンガーさんのプレゼン(後半)
質疑応答