風邪は引いてはいけない

風邪を引くのは、ほとんどの場合、不注意が原因だ。

風邪の引きはじめに、仕事や遊びを一切切り上げて、うがい、手荒いをして、体を温めて早く寝る。

これをしないで悪化させることがよくない。

特に、仕事の期限が迫ってきたり、ゼミ報告などの担当が回ってきたりしたときに風邪を引いたら最悪だ。そうしたことのないように、ゼミではあらかじめ風邪を引かないように注意を喚起している。

先日、ゼミの顔合わせをした時には、始まる前に、全員にうがいと手洗いをさせてからはじめた。もちろん、私も人並み以上に気を遣っている。引きはじめを感じたら、すぐに帰宅し、あらゆる手を尽くして床に着き、思いっきり汗をかきながら、「明日になれば絶対によくなるぞ」と言い聞かせて寝る。すると、これまで必ず回復した。

その私が今回の風邪はだめだった。軽い引きはじめを感じた時に、完全な予防をしたにもかかかわらず悪化した。その間に、学生との面談、外での撮影、会議、屋外調査が続いたが、すべてでみなさんにご迷惑をおかけした。15年間風邪対策を心がけてきた自信が崩れていった。今日、一週間ぶりに回復した。

私の場合、仕事に穴を空けなかったのでよかったと言えなくもない。しかし、私はそれでよかったが、近くにいた人に風邪をうつして、その人にご迷惑をお掛けしたことが気になる。プロの仕事師としては、失格だ。

さあ、今後はどうしようか?

引いたらどうしようもないので、引きはじめをどれだけ早く察知するかである。少しでも異常を感じたらさらに早く対策をとることだ。もちろん、うがいや、手荒いの回数を増やすことは言わずもがなである。まずは、これだけはやっておこう。

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