【揺さぶり(大谷大学)とカオス(京都工繊大)の授業から、ポイが始まります】

毎週の事ながら、授業の翌朝は快適です。飲み過ぎにもかかわらず、心地がいい。

午前中の大谷大学の授業は、ボランティアの田井中麻美さんの義理の妹の南志保さんが来られて、シアターゲームをしました。彼女は、子供の時から演劇にあこがれて、役者を養成することを仕事にしました。吉本と契約していて、子役の養成所講師や芸人の役作りにも携わっておられるとのこと。

その日も、小学校ではなく、大学に通学してくれる小学生も参加してくれました。パチパチ! 

人間はほんの少しの揺さぶりでどんどん変わっていくことを体験しました。

両隣が教室なので、大きな声が出ないワークだけを取り組んでもらいましたが、非常に単純なワークを徐々にレベルを上げていくと、学生はどんどんその実現に尽力します。やらされるのではなく、自分でやり切りたいという気持が生まれてきます。見事なもんです。

一人だけではできても、チームでやると他の人の反応も考えながらやらなくてはいけない。そこが難しい。これが不得意な人もいますが、楽しさの中でそれを少しずつ経験することが大切だと思いました。

94歳母は本日欠席でしたが、代わりに小学生が来てくれてそれ以外には、ワークアカデミーの方が来られました。NPOで取り組んでおられる探究活動を学生に知ってもらいたいとのことでしたが、結果的にワークにも入ってもらいました。こういうことがすぐにできるのがさすがに教育関係者らしいです。

この日は、ボランティアの方を昼食に招待する日でした。近くのけやきカフェに行きましたが、ワークアカデミーの方や志保さんなども来てくれました。そこで知ったのですが、ワークアカデミーさんから勧められた、「SDGs探究AWARDS2019」に授業のチーム毎に応募するとのこと。ボランティア三名がこれを決めたとのことで、あまりの早さに感激です。これで、チーム発表を授業でする後に、このコンテストに応募することにするそうです。

夕方は、工繊大で授業です。ボランティア二名は本当にいつも攻めまくります。

見学には、細見さんと橋本さんが来られました。いずれも授業で何をするのかわからないまま来られたのですが、授業を後ろから見るのではなく、学生チームに入ってもらって、一緒に悩んでもらうことがお好きな方ばかりなので助かりました。

12月18日からは、学生がチームに分かれて、ボランティアが準備することはほぼなくなります。その直前の一番大切な時期です。あえてそこに問いかけました。

チームの意見をまとめることと、チームの意識を一つにすること、いずれが大切かを話し合いました。でも、こういう選択肢は、考えたことのない学生には実感がないので、意見を決めかねていました。結局前者になり、そこでの違和感や今考えられることを出し合って終わりました。

日頃、教師から枠組みとゴールを示された思考になれている学生にとっては強烈な違和感を抱いたと思います。でも、終了後話したのですが、それは学生が悪いのではなく、ボランティアも学生も互いにカオスの世界に飛び込むにあたっての信頼感を求めているのだと思いました。心理的安全性です。

終了後には、細貝さんお手製のわらび餅と橋本さんが持参して頂いたお菓子に学生が飛びつきました。

この授業の特徴ですが、7時20分に授業が終わっても、学生はなかなか帰らず、ボランティアや見学者の方とかなり密な議論をしています。授業で解消・解決できなかったことを述べながら、次の一歩をどうすればいいのかを考える場となります。

まさに「授業は終わった時から始まる」です。

来週は、いよいよこれまでの授業の振り返りの時間です。毎週学生が書いてきた振り返りの文章を見たり、実際にどうだったのか、学生はどこまで変化したのかについて、90分間振り返ります。

終了後には、近くの食堂で続きをみっちりやります。

見学および夕食をご一緒にできる方是非お越し下さい。

追記 ポイとはなんですか? という質問がでますが、ポイとは、これ以後は、教師もボランティアの枠組みもなくなったので、学生自身が枠組み創って頑張ってね、という意味です。

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