大学の授業を公開したからこそわかることがある


大学の授業って、常時公開することはほとんどありません。

もちろん、気の良い教員ならば、
「見せてください」
とお願いすると、
「どうぞお越し下さい」
と言う方もおられます。

でも、6年間教員自ら常時公開している例はまずありません。

「公開しても、内容が大事」
という気むずかしい方がおられるとすれば、
「是非改善にご協力下さい」
と言うことにしています。

しかも、事前準備は一緒にした上で、
授業は、学外の授業ボランティアが主導します。

「それで大丈夫?」
とご心配の方は、一度見に来られた方が良いです。

教員がやった方がいい時と、授業ボランティアがやる方がいい時とがあるというのは、授業公開して初めてわかりました。

むしろ、教員だからこそうまくできないことがあります。
それを痛感しました。

授業終了後に、10名以上の学生が残って授業振り返り会を開くことは
珍しいはずです。楽しんできますので。

教員は、教える人ではなく、学ぶ場を創る人です。
教員の役割の変化が起こっていることを誰よりも早く体現したいと思っています。

どうぞ見学にお越し下さい。

日時  10月23日(水)午後5時50分〜7時20分
場 所 京都工芸繊維大学 東3号館(旧ノートルダム館)2階 K201号教室
講 師    筒井 洋一
ボランティア 西森 寛・安田 圭佑

<アクセス>
交通アクセス
https://www.kit.ac.jp/uni_index/access/

キャンパスマップ
https://www.kit.ac.jp/uni_index/campus-map/

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください