【Learning Workshop Lab10月例会】「アクティブ・ラーニングを超えて  ~オーガニックな学びの収穫祭~」

★ゲスト
江藤由布さん(近畿大学附属高校教員、英語)
桑原恭祐さん(東京農工大学イノベーション推進機構 研究員)
◆コーディネーター:
筒井洋一(京都精華大学人文学部教員)2015-09-23 16.13.20
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10月例会の申し込みはここからです

申し込みをされないと完了しませんので、ご注意ください。

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概要:
あなたにとって、アクティブな学びとは何ですか?
なんのために、それをしますか?
学習者が主体的に学ぶ手法であるアクティブ・ラーニングと言われても、単なるグループワークやフィールドワーク体験だけに留まる形骸化したものが多いのが実態です。あるいは、研修会や勉強会へ足を運んでも、その核は、雲のように掴めず、一体何をしたらよいのかわからないのが現場の本音だと思います。
未来が求めているのは単なる手法でしょうか?
われわれが若者に伝えられるのは、知識や経験だけでしょうか?
今回は、実りある学びを生み出しアクティブ・ラーニングの先を行く実践者として一般社団法人オーガニックラーニングの共同代表2名をゲストにお招きし、「オーガニックな学びの収穫祭」を開催します。
私たちが豊かで創造的な学びに不可欠だと考えているのは、「教育事業家(Edupreneur)」という存在です。

2015-09-23 15.27.09
教育事業家とは、一つは教育者(Educator)が起業家精神(Entrepreneurship)を持つことであり、もう一つは社会を生きる起業家や農家など多様な人が、教育や学校に関わることを支援する存在です。教育者が、学校の枠を超え社会や地域、起業家と連携・連繋し、
コラボし共にプロジェクトや事業、未来を創り出す。そんな存在が教育事業家です。教育事業家は、学習者が社会現場で多くの人と繋がり携われる行き来の場をつくり学びの天才や人生の経営者を生み出す核になる人財ですこうしたかれらが、しょうらい(生来・将来)の創造性やアントレプレナーシップを引き出し、未来を創る教育事業家を増やし、つなげ、共に創る、それがオーガニックラーニングの目的です。
10月例会では、アクティブ・ラーニングの学びを学習者に浸透させ、収穫するアプローチのひとつとして「REAPモデル」をご紹介すると共に、それを実際に「体験」して頂きます。
アクティブ・ラーニングとは何?
教育事業家とは何?
という疑問よりも、
ここに多くの熱い参加者が集まってきますので、その方々とつながることで、みなさんの人生を豊かにしませんか?

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▼この例会は、こんな方に向いています
1.未来の学びを創造的に生み出したい
2.形だけのアクティブ・ラーニングにげんなりしている
3.オーガニックな学びについて知りたい
4.自分の関心のあるテーマに共感する仲間を捜している
5.学校の教育に一石を投じたい経営者やフリーランス
▼日時
10月24日(土)(12:30 受付開始)
・第1部 13:00〜17:30:ワークショップ
・第2部 17:30〜20:00:夕食
▼会場
風伝館(http://fudenkan.jp/)
602-8024 京都府京都市上京区大門町253
烏丸丸太町駅から徒歩5分
▼参加費
一般 4000円
学生/学生授業協力者(CT) 2500円
高校生 1200円
授業協力者(CT) 3500円
※参加費は、第一部(ワークショップ) + 第二部(夕食) の合計の参加費です。
夕食には、オーガニック料理とワンドリンク(オーガニックワイン)が含まれます。
料理担当は、京都大学サークル『でこべじカフェ』さんです。
『でこべじカフェ』さんは、形が悪い、小さすぎる等の理由で市場に出回ることの少ない規格外野菜を「でこぼこベジタブル」として、使い道を見出したい!そんな思いで、規格外野菜を使ってカフェをイベント的に開催するサークルです!「農家さんにもお客さんにも少しでもハッピーになってもらえるあったかい空間」を目指して日々活動しています。
ワインは、オーガニックワイン輸入業者「Diony」さんから届けられる選りすぐりのワインです。毎回、このワインを楽しみに来られる方が多いです。二杯目からは、一杯300円でお楽しみください

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(概要の続き)
Reapとは、「収穫」
Roots        根っこ
Educe        引き出す
Authentic      本物
Proactive learning 主体的な学び
未来の学びを創造的に生み出す教育事業家や学び続ける人財を育てるため、根っこのマインドセットの開墾が大切だと考え開発した新しい学習モデルです。
「参加者1人1人の内にあるアクティブ・ラーニング」的マインドを引き出し、従来のアクティブ・ラーニングを超えた実践の創出を試みます。そのために例会自体も単なるイベントや話し合いで終わらず未来につながる実践としてその場に集ったメンバーと共に次の行動やプロジェクト、コラボの創出を目指しています。

2015-09-23 15.27.03
ワークショップの内容としては、参加者同士で取り組みたいと思っていることやアイデアを持ち寄り、それをどう行動やプロジェクトに移すか、どんな人とコラボし事業化していくか後日の具体的なアクションやつながりを生成にフォーカスします!
「アクティブ・ラーナー(学ぶ者)」として学び続け生きる背中が、学習者を最も鼓舞することを「体現」するためです。
あなたにとって、アクティブ・ラーニングとは何ですか?
なんのために、それをしますか?
この問いの解は、例会が終わる頃にあなたの心に宿っています―――。

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