6月例会は、大物カフェ・プロデューサ 山納 洋 さん登場です

私は、かねてからラジオカフェで例会を開催する意義を見つめたいと思っていました。
同時に、学生や若者が将来なりたい仕事としてのカフェ・プロデュースの大物を呼びたいと
思っていました。

今回例会を担当していただく、杉原さんがそのチャンスを作ってくださいました。
以下が案内です。

是非ご参加ください。

【京都メディアフォーラム 第70回 記念】
第70回の記念は、
カフェを開業したい人、アーティストなどには
「自己実現の機会」「表現空間のつくり方」から、
NPOや個人活動のコーディネーターなどをめざす人には
「プロデューサー論」まで、イチオシです!

ゲストの15年余りの活動を、試行錯誤や失敗談も交え、
90分ほどにギュッと煮詰めてお話しを伺いましょう。

社会の常識や枠組みを軽やかに乗り越えて、
新たな「場」を切り拓く人に迫ります。

■とき:  2011年6月13日(月)午後7時~9時
      例会後はゲストとともに「交流会」を開催します。

■ところ: 京都三条ラジオカフェ

■テーマ: コモンカフェ あるいは 場のプロデュース
        人と人が出会う場のつくりかた

■ゲスト: 山納 洋 さん  common cafe プロデューサー
  コモンカフェ店舗 http://www.talkin-about.com/cafelog/
  山納洋さん日記 http://www.talkin-about.com/diary/shu1_diary/shu1_diary/
  インタビュー記事 http://www.mishimaga.com/interview/001.html
  紹介記事 http://miraimoriyama21.shiga-saku.net/e567342.html

■進行:  杉原 輝明

■参加費: 一般 1,000円、学生 800円(1ドリンク込み)
 交流会の参加費: 一般 2,500円、学生 1,500円(飲食代)

■定員:   30名(先着順) 定員に達し次第、締切らせていただきます。

■参加申込: 「京都 メディア フォーラム」事務局までEメールを送信してくださ
い。
        mediaforum.kyoto@gmail.com
申し込みフォーム
Eメールの件名: 参加申し込み(名前○○○○)
名前(ふりがな):
所属:
Eメールアドレス:
交流会への参加: 参加/不参加(いずれか)
アンケート:「メディアフォーラムを、何を通してお知りになりましたか?」
      → 例えば、△△さんの紹介で、○○のメールマガジンです…

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神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、
(財)大阪21世紀協会でプロデュース業務を歴任し、現在は、
大阪ガス(株)にて地域活性化、社会貢献の業務にあたっている山納洋さん。

個人の活動として、大阪キタ・中崎町に
日替わり店主カフェ『common cafe』をオープン(2004年)。
カフェ開業を目指す人たちに「自己実現の機会」を、
アート・演劇・音楽などの活動の場を求めている人たちに「表現の空間」を、
多様な立場の人が相手を信頼してつながっていく「サロン空間」を
提供し続けています。

彼が手がける様々なプロデュースの原点は「他人のジレンマ」。
「本当はこうしたいのに、今の状況ではそれは叶わない……」
そうしたジレンマの中に、新たなプロジェクトや場の可能性を見出し、
それを継続的な活動として成立させる方法を生み出し、実現していきます。

つねに新しいものを作り出すために必要な能力は、
気づく力、人のモチベーションを引き上げる力、物事を大枠でつかむ力、
背景を踏まえてコンセプトを立てる力、シクミをつくる力。
そして何よりも、「どうすればいいか分からない時に、
どうすればいいかを見つける力」だと山納洋さんは語ります。

大阪のアート・クリエイティブ・シーンを見つめつつ、
社会の常識や枠組みを軽やかに乗り越え、
新たな「場」を切り拓く人に迫ります。

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