中村博幸さんインタビュー をダウンロードする。
大学教育シリーズ第二回目は、京都文教大学の中村博幸さんです。
中村さんは、大学コンソーシアム京都でFD活動にかかわられ、全国の大学への提言をおこなっておられます。
質問項目は、以下です。
1.私立大学の四割が既に定員割れを起こしていますが、やがて大学が淘汰されることになります。このことは、高等教育にとってどのような意味があるのでしょうか?
2.大学一年生の教育を主として扱う初年次教育は、大学教育の重要な鍵となっていますが、これはどう捉えればいいのでしょうか?
3.多くの大学において、教員は、学内行政や学外向けの活動に忙殺された上に、教育や研究にも一層力を入れるように求められていますが、加重負担に苦しむ悲鳴があちこちで聞こえます。
その中でも、できるだけ前向きに努力しようとしている大学教員にメッセージをお願いします?