つつい・めでぃあとは?
京都精華大学人文学部の教員(筒井 洋一)が、自分の専門分野や個人的な取り組みについて書いています。
大学教育(ファシリテーション、日本語表現法)、
メディア実践(ブログ、SNSなど)などのワークショップ、講演、原稿などの依頼があれば、メールでご連絡ください。
ytsutsui@gmail.com(アットマーク@を小文字に変換してください)-
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祇園祭がやって来た
祇園祭のお囃子の音色をダウンロードする まだ五月なのに、もう祇園祭のお囃子が聞こえる。まさか? 先週末、出張帰りに本屋に寄ろうと、四条烏丸に降りたところ、笛と鐘の音がしていた。観光ブームにあやかって早めにデモンストレーシ … 続きを読む
カテゴリー: Podcasting
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ジャズ、ジャーナリズム、古き良きアメリカ
1950年代の米国は、矛盾を抱えながらも、それ自体に魅力がある。たまたま同時代の映画を二本見た。 一つは、現在封切り中の『グッドナイト&グッドラック』(ジョージ・クルーニー監督)で、もう一本は、昨年のアカデミー賞を受賞 … 続きを読む
山本プロデューサの授業
山本プロデューサーの授業をダウンロードする 遅ればさながら、『北斗の拳』山本プロデューサーのさわりの部分の授業をアップします。 「生き方としての編集者」と「素敵なウソは、人生を楽しくする」という名言が入っています。 積 … 続きを読む
カテゴリー: Podcasting
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発想法を教える
ある大学で新入生対象で発想法を教えている。 初年次演習を学部全体で取り組んでいる知り合いから頼まれて講師に加わっている。講師依頼の折りに、先方から筒井独自の教授法ではなく、先方の大学の教授法で教えてもらいたいということ … 続きを読む
「北斗の拳」山本秀基プロデューサーが語る「生き方としての編集者」
昨日、「広告表現技法」第二回の授業があった。 講師の石川さん以外に、ゲスト講師が多数の方がこられて、「北斗の拳」の制作および広告の手法についてきわめて率直に語ってくれた。ゲスト講師は、「北斗の拳」制作会社関係者など三名と … 続きを読む
世界で二人しかいないケンシロウ(北斗の拳)
昨日、ケンシロウが精華大学にやってきました。 フィギュア制作で有名な海洋堂が精魂込めて作った精巧な傑作です。世界に二人しかいません。雨の中、高額の保険を掛けておいでくださいました(大学の特別の計らいです。感謝)。フィギュ … 続きを読む
アジアプレス最新現地(北朝鮮・イラク)報告会 5月12〜13日開催
わが国最大の独立ジャーナリスト集団アジアプレス大阪事務所が、活動報告をする。現地取材したメンバーによる撮影映像を交えて、話が進行するが、今回はライブ感を強めるためのを準備している。たとえば、イラク報告では、現地と電話で … 続きを読む
ラジオをワークショップで楽しみたい
メディアに関わる中で、私のスタンスに変化が出てきた。 元来が法学部出身なので、ジャーナリズム的な視点や海外報道には慣れ親しんでいる。もちろん、あくまでもそれを研究材料にしていたにすぎないのだが、身近なジャンルとなっていた … 続きを読む
研究分野を複数持つ楽しさ
大学において教育・研究に携わっている身としては、直接教育対象となる学生はもちろんのこと、社会とつながった戦略をとることが必要だと思っている。 元来の専門が第二次世界大戦後のドイツ外交史であったが、やがて紆余曲折を経て、 … 続きを読む
書くように話してみよう
先週末は、春の学会報告用予稿集原稿二本と、共著本の企画書の原稿を仕上げた。まだもう一本残っているけど、なんとか山を越えた。文章を書くのは、主張するコンセプトさえ明確であれば比較的早く書けるようになった。しかし、話し言葉 … 続きを読む