授業では、教師、学生、教室の三つがあるのが当たり前ですが、私はそれこそがおかしいと思います。
伝統的な授業では、教師から学生に向けて、一方向で知識や考え他を教えます。あるいは、最近のアクティブラーニングの授業では、学生同士で考えるグループワークが重視され、教師は、ファシリテーターとしてふるまいます。
いずれの授業であっても、教師が中心になって授業が進行していることには変わりない。
では、これからの教育においても、本当に、教師が中心になって授業しなくてはいけないのだろうか?
私は、この問いに対しては、教師の仕事は、従来知識を教えることが主であると思われてきましたが、今後は、知識ではなく、学びの場を創ることだと思いますので、教師中心で授業しなくて良いと思います。
だからこそ、教師以外の学びの提供者として、授業ボランティアを存在が必要です。
また、この授業は、常時授業公開していますので、誰でも見学可能です。授業ボランティアの二歳の娘さんが来られたこともありますし、逆に、当時90歳の私の母が来たこともあります。
Wantedlyの告知文の下の方に母が宣言している写真が載っています。「沢山の人たちとおしゃべりして、お友達になりたい」と書いていますが、90歳とは思えない柔軟さです。
老若男女が誰でもが学べる場でありたいと思います。
授業は、10月2日から来年1月までの15週間ですが、私と一緒に授業を創るボランティアの方を募集します。
詳しくは、以下を読んだ上で、私にご連絡下さい。