【教師は、授業のプロデューサ(ジェネレータ)となれ!】

この間、【フリーライダーのいないグループワーク】や、【教師が手をかけないと、学生がどんどん自分で伸びていく】の中で語っていることは、既に2015年に出版した本(筒井洋一他編著『CT(授業協力者)と共に創る劇場型授業―新たな協働空間は学生をどう変えるのか』(東信堂、2015年))にも書いており、その後も学会発表で何度も説明しているのですが、なかなかイメージがつかめないようです。

でも、最近評判の書籍(井庭嵩編著『クリエイティブ・ラーニング』)を呼んでいると、よく似た指摘をしています。私は、教師の役割をプロデューサーへの変容と言っていますが、井庭さんは、ジェネレーターと呼んでいます。説明は違いますが、要は、教師の役割が変容してくる点が共通しています。

私は説明する時には、いつも次の図を見せながら説明しています。

私の授業では、授業に関わる関係者(ステークホルダー)が、学生、教師、それ以外に授業ボランティアや授業見学者もいます。ここでは、授業ボランティアと授業見学者をまとめて、第三者(や媒介者)と考えて、教員、学生、第三者による学びの共同体が授業である、というイメージです。

当初、第三者が教員の補佐的な立場に立つ場合があっても、授業を経る中で、第三者が教員から離れて、学生や教師とも対等な関係に立ってくるということが起こります。場合によれば、第三者が学生に近づくこともあります。

いずれにせよ、この授業を経る中で、すべてのステークホルダーは、教師に限らず、学生も第三者も役割をどんどん創造的な立場に変えていくことで、授業が創造的な学びの場に変容していきます。

井庭さんとの違いをあえて言うとすれば、私の授業では、第三者が参加しており、また、学生自身も変容が起こります。

15週間の中で、最初の数週間は、学生は受け身的な立場に立っており、第三者も教師からなかなか離れられないものですが、授業の前面に立っている授業ボランティアと学生が変容をはじめることで、見学者や教員にも変化が起こります。過去6年間の経験からすると、この変容時期はかなり異なりますが、どんなに遅くとも7週までには変化が起こるのであり、変化は必ず起こります。

教師は、単に学生との間でのファシリテーターにとどまらず、より主体的でより創造的な場を作るプロデューサーをめざすことが、未来の学びの同伴者となります。

こういった枠組みに基づいた授業を過去6年間やっています。実にやりがいのある刺激と創造性に満ちた学びの場が現出しています。そうした場で挑戦する授業ボランティアなしには、これはなり立ちません。今年度後期授業でも、授業ボランティアを募集予定です。15週間、私と一緒に授業を作りたいという方がおられればうれしいです。過去35名のボランティアは逸材揃いであり、彼らの挑戦に心から敬服しています。

参考までに、

2013年前期授業の動画は、以下です。

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【教師が手をかけないと、学生がどんどん自分で伸びていく:京都工芸繊維大学リーダーシップ基礎1】


先日、「フリーライダーのいないグループワーク」と題して京都工芸繊維大学の授業を紹介しました。
昨日、その授業の全体発表(第7回)が終わりました。この授業では、学内教員6名と私が関わっていますが、教員はほとんど手を出さないでも、学生がどんどん伸びていきます。私のひいき目ではなく、他の教員や見学に来られた方も異口同音に、「他の授業ではあまり活発ではない一年生が、なぜこんなに積極的に取り組むのか」という疑問を発せられます。

優勝チームの表彰

学内教員6名の関わりですが、多くの方は、嫌々担当させられた方ばかりなので、雰囲気はよくないです。例外的に積極的に関わりたいと言っていただける方の場合、派遣元の学科ではこの授業に対する評価が最悪で、この授業に関わることで針のむしろだとおっしゃってました。ですので、非常勤講師の私がおそるおそる学内教員とおつきあいする感じです。

一位チーム決定後に、教員・SAからのコメント

第3回目に、パナソニック株式会社スペース・メディア創造研究所の部長から課題「京都市の中心市街地(洛中-上京~中京区エリア)を対象に新規参入する民間事業者として起業するとします。どんな街をつくりたいですか。その夢を誰と共有しますか。そこでどんなビジネスをしたいですか。」をいただいて、学生は4,5名のグループに分かれて発表準備をしました。

学内教員の意欲はもう一つですが、学生側の意欲はかなり高いです。グループは、専門をシャッフルして、新しいメンバーばかりで取り組みます。グループ分けに際しては、Big5の調査結果によって、ソーシャルスキルや達成意欲の高い学生を必ず入れています。過去3年間やっていますが、これに従って分類すると、途中で崩壊するチームがなくなります。もちろん、実際の行動面ではチームがぎくしゃくすることはありますが、最後までチームが維持されています。これはありがたいです。

第4回目にチーム分け発表、チームのテーマ話し合い、第5回目がクラス内での中間発表、第6回目がクラス内での発表で、上位にチームを決定します。第7回目には、パナソニック様を含めた審査委員を前にして、上位4チームと敗者復活戦で進出したチームが一位を競い合います。

一年生前期の授業ですから、リーダーシップ理論、調査法、プレゼンの仕方などはまったく教えません。昨年は、こうしたことを教えてから発表すべきだと言われましたが、あえて教えていません。学生に任されています。

第5回目の中間発表では、お世辞にもいい発表はないです。それが二週間後の第6回目のクラス発表になると、調査を含めて、説得力を増してきます。上位5チームによる第7回目の全体発表では、さらに急激に完成度が上がってきます。

授業の時だけ学生のグループワークに関わっている学内教員も、学生の伸びの著しさに驚嘆の声を上げます。発表だけでなく、それに対する質問も審査委員に混じって発言します。昨日は、興奮の中で終わった感じでした。

フロアーからの質問。あちこちから手が上がる。

教員があまり細かく教えないのに、なぜ学生が学びはじめるのか?
教員がきっちり教えないと、学生は自分から取り組まない、と思われていますが、それは逆です。

むしろ、教員が教えないから学生が学びはじめます。学内教員に「ご自分が担当されている授業ではかなりいろいろ授業されているはずですが、この授業を担当されても、そんなに忙しくないでしょう。教員が忙しくなくても、学生が自分で準備しはじめることがわかって頂けるとありがたい」と言いました。

教員が教えすぎないと学生が自分から学び出す。これを検証するために、私は、2013年から新しい授業に取り組んでいますが、毎回これが証明されます。

そこには、もう一つ秘密があります。工繊大の授業では、昨年度の履修生の中で、一年生と一緒に学んだ行きたいという上級生がSA(Student Assistant)います。彼らが授業の進行から、グループ内での取り組み、授業外を含めて全面的にサポートしてくれます。

教員からSAに「こうしてほしい」ということはほとんどありません。むしろ、SAから「次回はこう変えたいのですが」という提案が一杯やってきます。その提案すべてを受け入れて、後は、SAにおまかせすることで、学生とSAとの学びのコミュティーが生まれてきます。ここにはほとんど教員はいません。私もSAがどんな努力をしているのかがわかっていません。それくらい、SAは教員と別行動で動いています。もちろん、必要な場合には連絡してくれるので、ますます信頼感が高まります。

教員は、まず、教えすぎないことです。それによって、学生は教員に頼るのではなく、自分たちで取り組む必要があることを認識します。あるいは、最初に宣言する方がいいです。私の場合、「筒井は何も教えてくれないとか、もっと授業すれば良いのに、なぜしないのですか?」という学生のコメントが寄せられることがありますが、「それらのコメントは、私への激励だと受けとめています」と最初に宣言しておきます。

教師が教えないことで同僚からネガティブな印象を持たれることがありますが、それを気にせず、学生自らが学びはじめることを大切にできるかどうかです。

さて、みなさんはどうされますか?

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【フリーライダーのいないグループワーク:京都工芸繊維大学リーダーシップ基礎1】

過去三年間、京都工芸繊維大学「リーダーシップ基礎1」を担当していますが、毎回不思議に思っていることがあります。それは、この授業には、フリーライダーがいないということです。

フリーライダー問題は、グループワークをする授業にとっては避けて通れない大きな問題です。そのため、フリーライダーを減らそうと、あれこれの対策を練っています。私が担当する他大学の授業でも、放っておくと、

ですが、この授業では、その心配をする必要がありません。大学一年生の選択授業ですし、受講生数も毎年違います。しかも、工学系大学の文科系的な授業ですから、一年生の受講態度は消極的になる可能性が大きいはずです。
しかし、この授業の受講生は、積極的に取り組んでくれます。

フリーライダーが出やすいのは、小グループに分かれて、学生だけで取り組む時です。グループ内にリーダー格がいないと互いに譲り合いになり、何もしないことを誰もとがめないことになります。あるいは、何名かは一所懸命に取り組んでいても、それらにまったく参加しない学生がいるもんです。

しかし、この受講生にはフリーライダーがいません。
もちろん、グループ内がうまく行っていないことはたまにありますが、サボタージュするようには動きません。

前回、クラス内で5グループのプレゼン大会をしましたが、いずれのチームもきっちり準備してきますし、いずれも大差ありません。
 さらに、これも他大学の授業とは違って、他チームの発表に対して、こちらから指名しなくても、質問の手が次々上がります。いつもよく質問する学生以外からも手が上がります。

なぜフリーライダーがいないのでしょうか?

一つは、一年生の中には、この授業がグループワークをする授業として認識されているので、グループワークに抵抗のない学生が多いことです。
 他のリーダーシップ科目を担当して思うのですが、授業時間が5限目であっても、受講生は実に意欲的です。リーダーシップに関心がある学生が一定数いるので、彼らがこの授業の流れを作り出しています。決して多数ではないにせよ、一部の学生にとっては、リーダーシップ系授業は、積極的に取り組む授業であると認識されています。

もう一つは、SAの存在です。昨年の受講生から、SA(Student Assistant)になる学生の存在が非常に大きいです。教員が中心になって授業を進行しがちのなかで、SA中心の授業をしているので、彼らが学生と教員の間で尽力しています。この存在はかなり大きいです。私なんかは、SAに引っ張られて授業しています。

他にも理由があるかもしれませんが、これら二つが非常に大きいです。フリーライダーがいないことで、教員側も安心して授業に取り組めます。

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【6/7 第二回オンライン高大連携授業終わりました】

昨年に続き、今年も成安造形大学修了力育成演習C(大学三年生)で、Zoomを使った高校生インタビューを実施しました。

大学生7名と高校生6名、高校教員3名+校長、大学教員1名、見学2名がZoomで一同に会しました。学校交流というと、他人数の生徒と、もう一方も対人数の生徒や学生という「多対多」の交流になってしまいがちです。

いろいろ事情はあるのですが、「1対1」の交流はなかなか難しい。なので、是非これはいれたいと思っていました。成安と銅舵は、1時間くらい離れた場所になり、そこをコストも時間もかからず交流できるのですから、Zoomの交流は魅力的です。


普通は、大学の通信環境が整備されていて、公立高校側の端末やwifiに制限があるものですが、この場合は、逆です。大学のwifiは、教職員用であっても、よく落ちるので、怖くて使えないです。そこで、メディアセンターの全面的な協力によって、大学側の拠点であるホールに有線LANを張り巡らしてもらいました。
さらに、昨年は、学生をホールに集中して、別々のチームとして、Zoomに入っていたので、ハウリングの心配がありました。しかし、今年は、ホールには、2名だけで、残りはいつもの教室と自宅から入るということで、学生のアクセスが非常にスムーズに行きました。

高校側も昨年の経験を踏まえて、wifiが落ちることもなく、スムーズでした。生徒は、BYO(Bring your own)iPadを持っているので、すぐに対応してくれました。

こうした大学・高校双方の通信環境が整備されてこそ、Zoomが本格的に活用できます。Zoomには、ブレイクアウトルームという、多人数が集まっていても、少人数で話せる機能があるので、これを使ってこそ意味があります。https://zoom-tatsujin.com/point/

具体的に言うと、大学生Aと高校生Aとがルーム1,大学生Bと高校生Bとがルーム2,などと分かれる機能です。ルーム内では、互いに双方向で話ができます。少人数なので、じっくりと話せます。今回は、40分間でしたので、かなり密な話になりました。

また、昨年との大きな違いは、大学生が高校生に話すだけでなく、大学生が問いの作り方を学んだことです。インタビューは、問いの出し方が重要ですが、その問いのためには、まずは、高校生の話をしっかりと傾聴することです。しっかり聞いてこそ、そこから問いが生まれます。

慣れないうちは、傾聴よりも、問い作りに関心が言ってしまいますが、それだといい問いは生まれません。以下に相手の話が聞けるのかという訓練をしました。この訓練を経た学生とすでない学生との違いは大きいです。
40分間ほど少人数で話した後、再度、メインルームに集まった時の高校生の興奮した表情が忘れられません。話を聞いてもらって楽しかったんだと実感しました。

ブレイクアウトでの話しはすべて録画していますので、大学生は自分の問いを振り返りワークをします。
教師があれこれ評価するのではなく、学生自身が自分のインタビューを見て、以前と比べてどうだったのかを学んでいくことになります。教師から学生にいろいろアドバイスしたいことはありますが、それは最低限にして、むしろ自分自身の振り返りで、どこまで吸収するのかにかかっています。

教えるのは教師ではなく、学ぶのは学生自身であることを徹底したいと思います。

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【本日、Zoomで画期的なオンライン高大連携授業やります】

本日午後4時から、成安造形大学三年生が、京都市立銅舵美術工芸高校二年生に高校生のキャリアについてZoomでインタビューします。

別会場からZoomに入っているインタビュアーと、教室で話しているインタビュイーとがオンライン上でインタビューをしている

Zoomで大学生が高校生をインタビューすることは違わないのですが、昨年とは大きく違っています。

1.大学生は問いかけのトレーニングを積んでいます。           昨年は、テーマだけ決めて、後は大学生が自由にインタビューしてもらいましたが、今年は、高校生の話に応じた問いが出せるようになりました。今週火曜日の授業でやってもらいましたが、全員できていました。大学生が自分の聞きたいことを聞くのではなく、高校生が話した内容から、大学生が問いを作って投げかけます。

2.大学生は、一カ所に集まるのではなく分散して参加します。                                  昨年、初めての試みとあって、Zoomボランティアや見学者が40名以上参加されました。大学生も一カ所からZoomに参加しました。大学生や高校生会わせて70名以上の方がオンライン参加されました。高校生は、教員の勤務時間中にいくつかの教室に集まっていますが、大学生は、メイン会場には二名だけで、後は別棟の教室に一名で、他は自宅から参加します。

教室でスピーチをしているインタビュイー

本日は大雨なので、大学に通学すると電車やバスが混みますが、自宅からだとまっく心配なしです。昨年メイン会場に7グループが集まっていましたが、同一教室に複数のマイクオン状態だとハウリングを起こします。ですので、大学生が分散して参加することはハウリング防止にもなります。もちろん、メイン会場には少数の学生しかいなくて、オンラインだけで集まるのは、現場写真を撮りたい広報課にとっては困ってしまいます。

本日午後4時から、成安造形大学大学三年生が京都市立銅舵美術工芸高校二年生に、Zoomでオンラインインタビューをします。教室や学内という場所に拘束されることなく、学びたい時に学ぶことがオンラインで可能になります。

このオンライン授業は、漠然と前提にしている、学びとは、大学や高校に通学するものという枠組みが外れます。さらには、高大連携にこだわらずに実施可能です。昨年は初めての試みで楽しかったですが、今回は、学ぶ場所とはどこなの? そして、どういう問いかけをするの? ということを考えるきっかけになります。

もし関心をお持ちの方は、ご連絡下さい。

別教室から入って来たインタビュアー。その後、教室にやってきて、合流した。

      

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【オープンダイアローグリフレクティング研究会セミナーに行って来ました】

以前から知っていたオープンダイアローグ。精神疾患を患った患者を治癒する方法として、医者、看護士、薬剤師、患者の家族などの関係者が一同に会して、対話を繰り返す。
元は、医療費削減や医療的制限の中でフィンランドの片田舎で生まれた方法は、通常の治療方法とは違っていながらも治癒率を上げていることから、より広い分野での応用も期待されています。

昨日、町中のお寺で開催されたオープンダイアログリフレクティング研究会のセミナーに行って来ました。誰も知らない場所に行ったことで、実に気持ちよく参加できました。

昨12月福井県立大学の山川修さんが開催されたワークショップで、オープンダイアログ専門家をフィンランドから招聘したり、日本からのツアーを計画している方々によるダイアログの初体験でした。

今回は、それから久しぶりの体験でした。基本形は、悩みを話す人とそれを聞く人がいて、そのやりとりを聞きながらも、呟くように自分の思いを伝えるリフレクターという三つの役割がありました。私がリフレクターを勤めて、話し手を聞きながらも、何気なく呟き、それが一段落したら、再度、話し手聞き手の話が進行し、また一段落したら、リフレクターのつぶやきが繰り返されるという約2時間のセッションでした。

私が1990年代末から、話し手、聞き手、書き手の三者がおこなうトリプルインタビューを実践してきたので、このダイアログ方法はすぐに馴染みました。違っているのは、話し手と聞き手以外の第三者が二者に直接話すのではなく、間接的に話すという方法です。

このダイアログは初めての人は戸惑う可能性がありますが、普通は、専門家である医者が前面に立って、患者に向い、その他の方は光景に退くという構図であるのに対して、患者を含めてすべての関係者がフラットな対話をおこなうことは私にとっては納得のいくことです。

私の参加したセッションとは違うセッションでは、話し手が三名で、順番に話し、聞き手は三名に共通する問いを投げかけるという、より統制の効かない場での対話がおこなわれていました。
初めて参加した方は、三名の話を聞くだけで疲れたようでしたが、そこを超えると面白い可能性があります。

私がイメージしているものとかなり似た世界を持っている気がしました。私もどこかでやってみたいと思いました。

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【6月例会 自己中経営のススメ ~創業63年老舗カーディーラーの変革~】

概要:
『思いっきり「自己中」で老舗カーディーラーを経営変革している中身を大公開!
~~洛星→東大→電通の「エリート?」サラリーマンだった私はなぜ滋賀の中小企業の社長になったのか!?~~』

第1部テーマ=「差別化」
昨今重要視されている「差別化」について、これまでの私の差別化に関わった仕事のご紹介。(参加者の皆さん自身でできる「差別化」についてディスカッションもしていただきます。)

第2部テーマ=「自己中」
「正しさ」の罠にはまり、悩んでいた経験から、自己中経営になるまでの流れをご紹介。そのうえで、「自己中」とは何なのか、「自己中」で生きることについて考えていきます(ディスカッション含)。

ぜひ皆さんと楽しくワイワイとした時間になればいいなと思っています!

プロフィール:
川端宏樹
1980年 滋賀県大津市生まれ。
洛星高校卒業後、東京大学文学部へ進学。卒業後、株式会社電通へ入社。メディアバイイングやクリエイティブ作業に従事。2015年、父の経営する自動車ディーラーへ入社。社長となった後に事業統合し、現在は滋賀ホンダ販売株式会社専務取締役として経営全般の変革、新規事業推進などを担当。

▼ この例会は、こんな方に向いています 
・経営や組織変革について興味のある方
・クリエイティブ、映像作品、広告に興味のある方
・昨今の日本(のメディアやSNS)に疲れて、少し生きにくさを感じている方
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「参加する」をクリックしただけでは参加完了にはなりません。
以下から正式の申し込みをしていただくようにお願いいたします。
https://bit.ly/2cddEyy
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▼日時
 6月15日(土)(12:30 受付開始) 13:00~17:00

▼会場
西川ローズ 寝装館 北山店
  京都市左京区下鴨南野々神町1-13
https://goo.gl/maps/XhoDfWLRc3L2
 地下鉄烏丸線「北山駅」(1番出口)下車数分

▼参加費
 一般        2,500円
 学生     2,000円

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「参加する」をクリックしただけでは参加完了にはなりません。
以下から正式の申し込みをしていただくようにお願いいたします。
https://bit.ly/2cddEyy
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【5/10 Zoomハイブリッドに また新しい中継方法が生まれましたよ! 「Zoom中継ジョイント方式」】

三橋 沙織 (Saori Mitsuhashi)さんの記事にも書いていただきありがとうございました。

リアルとオンラインとの双方向通信を可能にしたのが、Zoomハイブリッドという方法です。これは、リアルの現場にミキサーを駆使するテクニカルサポートがいて、オンラインとの調整をおこないます。

今回、中国残留婦人のドキュメンタリー映画上映イベントを東京で開催することになり、私はオンラインファシリテーターとなりました。監督と女優さんが中国におられるので、どうしてもZoom中継が必要でした。

大盛況の東京会場では、110名以上の方が映画を鑑賞されていましたが、オンライン参加者は、映画を見ることはできませんでした。
だったら、映画を見なくてもオンライン参加者が楽しめる方法を考えようと思いました。

リアル参加者は、映画を2時間見てから、オンラインと合流しますが、オンライン参加者は、予告編も何も見てないので、まったくわからないまま参加することになる。そうすると、きっとオンライン参加者は話題についていけないのではないかと考えました。

少しでもリアルに追いつき、かつオンラインの独自企画として、監督・女優さんからの話しを先に聞いてしまおうと考えました。

そのため、リアルの終了時間よりも30分早くオンライン参加者は入り、オンラインだけで、予告編を見て、監督や女優さんの話を聞くことができました。時間近くになってきたので、参加者の自己紹介や感想などを話してもらっている内に、タイムアップになり、すぐに、リアルイベントにつなぎ替えました。

リアルのプログラムと、オンラインのプログラムがオーバーラップして進行するZoomハイブリッドの新しい方法です。

私が開発者なので、命名しました。
「Zoom中継ジョイント方式」
(別々のプログラムが合流する方法)
「Zoom中継セパレート方式」
(一プログラムから別プログラムに分かれる方法)
です。
今回は、「Zoom中継ジョイント方式」です。
後者よりも前者の方が格段に難易度が高いです。
現場のテクニカルサポートの福島 毅 (Takeshi Fukushima)さんがおられたので、リアルイベントの現状と予想終了時間が知らされてきて、ジャストのタイミングでジョイントすることができました。

本日、テレビアナウンサーに、これを私が実現した話をしたら、
「プロではない人にこんな高度なことをされてしまったら、プロとして複雑な気持ちです」
と言われてしまいました。それほど画期的な方法でした。

Zoomリアルオンライン、Zoomシンプルハイブリッドに続く、
「Zoom中継ジョイント方式」も開発できたことを誇りに思いますが、
現状を越えてみたいという強い思いの中から生まれたものばかりです。

まだまだZoomの旅は続きます!

どなたかご一緒しませんか?

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   LLL 2019年4月例会                   自分を知ると生きやすくなる。感情と向き合って自由になる。障がい者支援で  自分をより好きになれる。

         

概要:
「自分を知ろう」

「自分を知る…」って、ありのままの自分を受け入れるということ。
さあ、勇気をだして、自分を見てみよう。
そして、できることからやってみよう。
新しい事への挑戦が楽しくなってくる。

「自分は必要とされている」
「自分には果たすべき役割がある」
頭で考えていたってダメだ、動かなきゃ。
動くことが自信に繋がって、ほら、自分をもっと好きになってる。
「生きやすい」って、きっとこういう事なんだ。

――――――――――――――――――――――

障害者は不器用で人見知り?でもそれって健常者でも同じですよね。
感情をストレートにぶつけてくるけど、さほど不快な思いにさせられない。
障害者支援の場で彼らと付き合っていると、支援しているつもりのこちらのほうこそ得るものが大きいのではないかと思うことがあります。
それは「自分を知る」ということ。

私たちは世間体を気にしたり、強く生きなければと思うあまり、自分をさらけ出すことに憶病になっているのではないでしょうか?
カッコつける余裕さえない状況で生きていかざるを得ない障がい者の弱さ。それでもなお笑顔で生きていく障がい者の強さ。

私たちが・・、障がい者の方々が・・、そしてこれからの企業が・・、「果たすべき役割がある」ことを共有したくて、素人だけど、素人だからこその発想で、障がい者雇用支援の事業をスタートさせます。

▼ この例会は、こんな方に向いています 
・ 障がい者就労の世界に興味のある方
・ 障がい者就労について共感できる場を探している方
・ 企業コンサルに興味のある方
・ CSVに詳しい方
・ 素人の挑戦にアドバイスするのが好きな方

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「参加する」をクリックしただけでは参加完了にはなりません。
以下から正式の申し込みをしていただくようにお願いいたします。

http://ur0.biz/7v3w
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ゲスト:竹中永健さん
成年後見人の仕事をしているうちに、高齢者や障がい者の住まいや就労に関心を持つようになる。
既存のモノやサービスに限らず、自分にできることはないかと模索している。

ゲスト:豆夛英志さん
10年間の障害者就労支援業務の中で、年間20人以上の利用者を一般企業への就職に導き続けた実績を持つ。障がい者就労のさらなる可能性を求めて独立し、フリーランスで就労支援を行っている。潜在的な発達障がいのため就職に苦しんでいる学生を支援する活動を、高校や大学と協働で展開中。

ゲスト:竹本ユミカさん
被測定者の主観に左右されず客観的にストレスをチェックできる機器を駆使し、離職の原因となるストレスの度合いを測定するとともに、ストレスと正しく向き合う大切さを伝える。無理せず等身大の自分が出来ることで世間の役に立ちたいと考えている。

▼日時
 4月20日(土)(12:30 受付開始) 13:00~17:00

▼会場
西川ローズ 寝装館 北山店
  京都市左京区下鴨南野々神町1-13
https://goo.gl/maps/XhoDfWLRc3L2
 地下鉄烏丸線「北山駅」(1番出口)下車数分

▼参加費
 一般        2,500円
 学生     2,000円

▼連絡先
Learning Workshop Lab例会企画(筒井)
メール: Learning.Workshop.Lab@gmail.com

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「参加する」をクリックしただけでは参加完了にはなりません。
以下から正式の申し込みをしていただくようにお願いいたします。
 http://ur0.biz/7v3w
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【スマホのハイブリッドは、Zoomハイブリッドの進化形。シンプル・ハイブリッドと命名】

 震災記念日前日に発見したシンプル・ハイブリッドは、被災地でも使えます。あまりにも簡単すぎるのですが、意外に誰も仕組み化しなかった方法です。

Zoom中継の方法は、以下があります。
1.Zoom通常の中継(オンラインだけ)、
2.ハイブリッド(PCでリアルとオンラインの双方向通信)、
3.リアルオンライン(リアルの参加者を全員オンラインに入れて、オンライン上での通信)、
4.シンプル・ハイブリッド(スマホだけでハイブリッドを実現)
の違いが明確になってきました。

どれがすぐれているかではなく、時場所に応じて使い分ければいいのです。
シンプル・ハイブリッドの特徴は以下のことです。
1.ミキサーやPCなど重い機材がなくても、スマホだけで可能
2.wifiなどのネット回線がなくても可能
3.リアル会場での技術知識がほとんどいらない
4.リアル参加者は見ているだけでいい。
5.リアル会場で主催者の手間がほとんどかからない
6.スマホ2台を一方はマイクとしてだけ、もう一方をカメラだけにする
7.室内でも屋外でもどこでも可能
です。

従来のハイブリッドは、リアルとオンラインの双方向通信を可能にする機材が必要だったのですが、シンプル・ハイブリッドではスマホ2台だけでできます。

さらに、現場に技術知識がなくても、オンラインからのサポートで可能になります。

もちろん、オンラインの音声をリアル会場に聞かせたい場合も対応可能です。

ここ一年間、Zoomハイブリッドのテクニカルサポートして、もっとも経験を積んだ一人として活動して来ましたが、同時に、その限界もよく知っています。

ですから、シンプル・ハイブリッドは、ハイブリッドの限界を超えることができたし、さらに、より多くの人が使えるようになったことも喜びです。

シンプル・ハイブリッドは、Zoomハイブリッドの簡易版であると同時に、スマホを中心にするという意味で、進化形です。

ハイブリッドとは別の方法として、
2017年夏に私がリアルオンラインを実践してきましたが、
2019年3月10日、私が
シンプル・ハイブリッドを生み出しました。

この誕生のきっかけは、
十分環境の整った場所でのZoom中継ではなく、
スマホだけしかない環境で、
あえて中継したいという
小坂 至道 (Norimichi Kosaka)さんの無謀な思いつきなしには
生まれませんでした。

どうしたらこの制限のある環境を越えられるか、
現場の方に負担をかけない方法はないか、
実は、私も別件との片手間で対応していた、
という中で生まれたものでした。

1995年、富山大学の私のゼミで、ドイツ三大学(コンスタンツ、デュイスブルク、デュッセルドルフ)とのわが国初のネット授業を始めて、5年間継続しました。

もう過去の話なので知っている人も少ないですが、私の中には、歴史の一コマを記録したことが大きな誇りとなっています。

今回の、シンプル・ハイブリッドも、リアルオンラインに続いて思い出に残ることです。

より多くの方が、オンラインとリアルのコミュニケーションという未来の対話に関心を持っていただければありがたいです。

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