私が非常勤講師を務める大谷大学の授業において、
教員と一緒に授業を創る授業ボランティア(複数名)を募集します。
大学としては、15回中半分は対面授業であれば構わないとのことですので、オンライン授業ボランティアも可能です。
授業ボランティアと一緒に創る授業は2013年から続けていますが、教師一人で授業を作らないため、コロナ禍でもまったく困らなかったです。
しかし、私の授業の特徴は、これだけではありません。
私の授業は学外から募集した授業ボランティアが中心になって、授業を進めています。
そこには、学外からやってきた授業見学者(追って募集)も来ています。
過去7年間で、のべ50名の授業ボランティアと、のべ900名以上の見学者も来て、学生の学びの同伴者として取り組んで来ました。
■どんな方がボランティアに向くでしょうか?
一概には言えないですが、
・15回最後まで一緒に授業を創れる(途中辞退者はほとんどおられません。)
・無報酬であっても、大学で一緒に授業を創ることに意義を見いだす
・学生と一緒に学ぶことができる
・他のボランティア、学生、見学者と協力できる
ありがたいことに、ボランティアであっても、途中で断念する方はほとんどおられません。最後まで一緒に取り組んでいただきました。
・過去の授業動画や書籍
2013年前期授業で初めて授業公開と授業ボランティアを導入したのですが、その時の動画が以下です。
2015年に授業関係者と以下の書籍を出版しました。
筒井洋一他編著『CT(授業協力者)と共に創る劇場型授業―新たな協働空間は学生をどう変えるのか』(東信堂、2015年)
対面授業の時にも、オンラインからボランティアが入ることも可能です。
そこで、授業ボランティアにオンラインで参加する方々を募集します。
授業開始は10月6日からなので、まずは希望者が集まって話し合いましょう。実際にボランティアをするかどうか決断できない方もまずはご相談下さい。
では、お待ちしています。
■大谷大学「大学の学びを知る」(一年生向け)
グループワークや学びの入門
日程:10月6日(水)から15回(年末年始など休講)
時間:午後14時40分〜16時10分
■授業形式
大谷大 15回中8回以上は対面授業ですが、オンライン授業
も実施します。
ボランティアは教室に来てもらっても、オンライ
ンからでも可能です
備考:オンライン授業見学者は、追って募集します。