【京都工芸繊維大学授業「リーダーシップ基礎」を見学されませんか?】

4月6日(木)から開催される授業に見学していただける方を募集します。全8回です。

これまで津吹 達也 (Tatsuya Tsubuki)さんが取り組まれたプログラムを踏襲して全体クラスを担当します。津吹さんには、全体統括と反転ビデオで学生の認知力を高めてもらったり、学内との調整をお願いする予定です。

受講生  :一年生100名以上(想定)
授業担当者:学内教員8名、ゲスト講師数名、学生スタッフ(SA)数名という多くの方が関わります。

私の仕事は、SAの育成と全体の仕組み作りになりそうです。

みなさんのご協力をいただければありがたいです。

授業見学に来ていただける方は、以下の日程を見て、コメント欄に
「*月*日見学を希望します」
と書き込んで下さい。
何度でも可能です。

フェイスブック友達申請がまだの方は、事前に申請していただけると、連絡がスムーズです。

それではお待ちしています!

授業概要
授業名 :リーダーシップ基礎1
授業対象:一年生
日程(木曜日5,6限 5限 16:10-17:40、6限 17:50-19:20)
1. 4月 6日 (木) 5限のみ 大クラス
2. 4月13日(木) 5限のみ 大クラス
3. 4月20日(木) 5/6限 大クラス
4. 5月11日(木) 5/6限 小クラス
5. 5月25日(木) 5/6限 小クラス
6. 6月 8日(木) 5/6限 小クラス
7. 6月22日(木) 5/6限 大クラス
8. 7月 6日(木) 5/6限  小クラス

場所:京都工芸繊維大学学内
京都市左京区松ヶ崎橋上町
地下鉄「松ヶ崎駅」すぐ
https://www.kit.ac.jp/uni_index/access/

シラバスは以下です。

授業科目名 / Course Title リーダーシップ基礎Ⅰー地域連携プロジェクト / Leadership Basic Ⅰ

担当教員名

Instructor(s) 副学長、津吹 達也

授業の目的・概要

理工系のリーダー人材として必要な、地域社会・企業から求められている能力「コミュニケーション力、リーダーシップ、課題解決力」を理解し育成する課目です。「リーダーシップ開発」に焦点を絞り、一人一人のリーダーシップを思考する授業を行います。

学習目標

1.地域社会の現状と課題を理解し、地域課題解決の提案を行う

2.グループワークを通じ、コミュニケーション、プレゼンテーションの能力を身につける

3.自身の強みと弱みを理解し、リーダーシップの基礎と仮説を構築する

4.理工系ビジネスリーダ―(Tech Leader)としてのリーダーシップを開発する

 

授業計画項目 / Course Plan

 

  1. オリエンテーション(5限のみ)

課目についてのオリエンテーション、クラスの全体像について周知する

  1. リーダーシップについての定義(5限のみ)

リーダーシップについての定義を学ぶ

  1. 地域課題についておよびリサーチについて(5-6限)

現在の日本および京都地域についての地域課題について学ぶ。

  1. チーム内中間チェック(5-6限)

チームビルディングの状況をチェックし、これからの行動指針を考える。

検討課題についての中間チェックを行う。

  1. 地域課題についての分析(5-6限)

課題の分析、グループワークを行う

  1. クラス内プレゼンテーション(5-6限)

各クラスに分かれてのクラス内予選を兼ねたプレゼンテーションを行う

  1. 全体プレゼンテーション(5-6限)

グループ課題におけるクライアント提案プレゼンテーションを実施する。

(全体講義)

  1. リーダーシップについての振り返り(5-6限)

グループワークを通じてのリーダーシップ仮説についての振り返りを行う。

個人のリーダーシップについての振り返りを行う。

履修条件

1-2年時での履修が望ましい。日常のさまざまな場面で「リーダー」としての素養を発揮することに興味のある学生、また実際の地域課題などのリアルな現場の実態を知りたい学生の履修を推奨する。

◆履修希望者は第1回の講義に出席し、授業の全体スケジュールを把握してください。

◆クラスは3回目以降、5-6限を隔週で実施するため、両時間帯に出席可能なことが履修条件となる。(履修希望者が多数の場合、選考を行うことがある)

受講に当たっての留意事項【授業時間外学習(予習・復習等)の具体的内容や目安となる時間を含む】

グループワークでのリサーチやプレゼンテーション作成を課題として行うため、週1-2回の授業時間外学習が必要となります。

カテゴリー: アクティブ・ラーニング, 人材育成, 企業, 反転授業, 大学 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください