【アクティブ・ラーニングの現場:大学編】 【京都精華大学情報メディア論第11週】

モジュール3第1週が始まりました。
これまでの自分を知る、仲間と学ぶを経て、「そこにいる仲間を互いに認め合い、全力で課題に取り組む」モジュールです。

教員や授業協力者(Creative Team; CT)の努力する割合が一気に落ちて、代わりに学生が全力で取り組む時期になりました。もうここまで来ると、われわれができることは本当に少なくなります。ひたすら学生の動きを観察するだけです。

その中でも、今回初めてCTの一人の五島 優子​さんがはじめてメインファシリテーターを務めてくれました。2015-12-21 16.00.09 2015-12-21 15.04.09

三重県から駆けつけていただいた出村 雅実​さん@三重県埋蔵文化財センターには、見学者特典の似顔絵を持っていただいて記念写真です。本日は、あちこちを回っておられたようで、忙しい中を来ていただきました。本日見たことを教師としてどう設計するのかが沸いてきたようです。ありがとうございます。

次回は、新年早々の1月4日(月)ですが、ここでは課題の中間発表をおこないます。
成人の日はお休みなので、
1月18日、25日、2月1日の3週だけとなりました。

残り少なくなりましたが、授業のフィナーレに入ってきますので、この機会を是非お見逃しなく、見学にお越しください。2015-12-21 17.33.54

なお、この授業を元にした書籍もアマゾンでの注文も可能になりましたので、ご購入いただければありがたいです。

筒井 洋一, 山本 以和子, 大木 誠一編著
「CT(授業協力者)と共に創る劇場型授業
―新たな協働空間は学生をどう変えるのか」
東信堂、2160円

http://amzn.to/1m3fi6c

カテゴリー: アクティブ・ラーニング パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください