情報メディア論は、10月12日祝日ですが、第二週目の授業がおこなわれました。
私学では祝日も授業が当たり前になっています。
第二週の授業は、モジュール1(情報の受け取り方の特徴に気づく)
第二週自分の思い込みに気づく、でした。
見学者には、学校・大学関係者が増えてきました。高校教員4名と大学教員1名、研究員1名という非常に特徴のある週でした。
反転授業で回答が分かれた問題をグループで話し合いました。反転授業と対面授業との連携が学生にとって必然性があるようにするのが大切です。
本日のワークとしては、グループに分かれて、他のメンバーの特徴を見た目で見ながらそれと本当のところを互いに話し合いながら進めていきました。このワーク時間は20分間でしたので、じっくりと互いのことを知るために活かしていくチームが多かったです。もちろん、ちょっと深堀りがうまくいかないチームもあったので、そこは見学者と授業協力者(Creative Team; CT)が支援していました。
授業が進行するにつれて、支援が不要になるはずです。
終了後の授業振り返り会には、見学者、CT、学生有志が集まって1時間話し合いました。授業最初の時期は、授業運営についてCTさんに意見が寄せられてきます。ここをどう受けとめるかが最初の関門ですが、私の見たところ何とか越えられたと思いました。
一体CTは、教員と学生との間でどういう立ち位置を取るのかが問われています。
来週は、前期CTを務めてくれた社会人も参加してくれるようなのでちょっと楽しみです。
みなさまも是非見学にお越しいただければありがたいです。