7月10日(金)関西初上映の大学であった京都精華大学では、140名の参加で大成功でした。
授業の中での上映でしたが、それ以外の方の参加者も多数来てくれました。
主催者の学生たちは、これまでこうした大がかりなイベントに関わったことがなかったので、準備をしていてもなかなかうまくいかず、一体何をすればいいのかの悩みながらの取り組みでした。人文学部の授業にとどまらず、併設の芸術学部やデザイン学部の授業に行って、広報したり、食堂前での一斉フィライヤー配布をたびたびおこなっていました。上映当日が近づくにつれて、その活動も少しずつ慣れてきて、知り合いはもとより、一般学生への呼びかけもうまくできるようになりました。
上映当日の主催学生の意気込みはすごかったです。昼休みに最終打合せをしたのですが、実にてきぱきと処理が運んでいきました。上映直前から、参加者が次々とやってきたのですが、大きな声を上げて、参加者を誘導したり、資料を配付していました。授業内での上映だったので、終了時刻が決まっているので、司会は時間に追われながら、簡潔に説明をしていました。
映画の上映が始まってからは、終了後の準備をしており、参加者がコメントを書いたり、ビデオメッセージに協力してくれたりした時も、10名以上の学生が、この映画に対する愛着を一つの心に結びながら、互いに相手の動きを感じながら行動していました。
上映終了後は、学生大会に出る学生が多かったりして、ビデオメッセージを撮影する時間が非常に限られていたのが残念ですが、それでも10名以上のメッセージを撮影できました。参加者の熱い心がよくわかります。
来週からいよいよ他大学での上映が始まります。
13日月曜日は、京都外国語大学です。
さあ、楽しみです。
念のため、上映情報を転載します。
京都外語大学
日時 7月13日(月)
時間 18:30〜20:30
場所 R741(収容人数200人)アクセスマップ
入場料 無料
内容
・挨拶、映画紹介(10分)
・映画上映(78分)
・トーク解説(20分)
連絡先:
peace-project@hotmail.co.jp
関西上映会実行委員まで
追記
先日、コメントカードを集計していると、130枚あり、また記入していない人もいるので、140名程度の参加でした。
訂正します。