2019年10月小学校不登校の生徒は大学の授業が好き!(大谷大学)

組織を越えるとか、大学と高校との連携とかいろいろ活動がおこなわれています。
それは大切な活動ですが、

2019年10月大谷大学で活躍した授業ボランティアの知り合いのお母さんが見学に来て、不登校の小学生も連れてきました。


「小学校不登校の生徒が大学の授業に来た」場合、教師であるあなたはどうしますか?


しかも、母に連れられてきた小学生は、授業前には、母親に散々文句をいっているとします。


さあ、どうしますか?


普通は、お母さんに頼んで、子供と一緒に退室してもらいますよね。お題目で、「地域や学校との連携」と言っていても、突然こういう光景に出くわしたら、排除しても無理ないです。
しかし、私はそうしなかったです。


授業開始後すぐにボランティア主体の授業が始まり、学生は何名かに分かれてグループワークをはじめようとしていました。


不登校の生徒に対するのは初めてなので、何がいいかわかりませんが、私はすぐに彼らの所に行って、「すいません、お母さんは今から教室を出てもらえませんか? お子さんはお預かりしましたので、授業終了後に再度お越し下さい」と言いました。


お母さんは恐縮しながら退室され、お子さんはさぞかし一人で寂しいかと思いましたが、事実はまったく逆で、一人になったお子さんは、自分から学生グループのところに行って仲間に入れてもらっていました。


たまたまレゴを並べてできるだけ長いラインを作るということだったこともありますが、お兄さんお姉さんの学生に囲まれて一緒に取り組むのが本当に楽しそうでした。


それ以来、小学校は相変わらず不登校ですが、大学には毎週通ってきました。小学校教員は、その子が不登校であると思っていますが、大学の授業に関わっていたという証明書を小学校に渡すようにお母さんにいいました。見ず知らずの大学教員がこんなことをしたので小学校側は逆に不信感を持って功を奏しなかったですが、それ以来お子さんとは友達になりました。今でも続いています。


もちろん、小学生を受け入れることがうまく行くかどうかわからなかったですが、一度やってみようと思ったのが本当です。


こういう思いがけない光景を演出してくれた授業ボランティアの面々には感謝したいですが、こうした挑戦をしていることで出会った偶然の幸運に恵まれています。


ついでながら、この授業には当日95歳の母も毎回参加していました。ポスター発表では、学生に質問しています。

今年も授業ボランティアをお持ちしています。

大谷大学の授業は、9月22日からなので、希望者は早めにお知らせ下さい。
https://tsutsui-media.net/?p=3755


・大谷大学「大学の学びを知る」  

開始日程:9月22日(水)午前10時40分〜12時10分 15週間

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