大谷大学第二回のテーマ:自分を可視化する
話さないでバースデーラインを作れるか。学生だけでなく、見学の子供さんも一緒になって並びました。世代が違う人との協働です。
自分を可視化するために、20答法という「自分は〜です」を20文作ってみました。10分間で20文を作ることは少し難しかったかも。
それを元に、他の人と話して、自分が思っていることと、他の人と話してわかることを体験しました。
結果的には、ジョハリの窓の「自分がしらないけど、他の人が知っている秘密の窓」がどこまで広げられるかを意図しました。
知らない自分を知るという可視化を体験しました。
この可視化をどのように次の授業に生かしていくのかが次の課題です。
京都工繊大第二回のテーマ:お互いの違いから学ぶ
価値観カードを5枚ずつ配って、自分の価値観がそろうまでカードをやりとりする。5名のカードを前にして、私が以前からやっているトリプルインタビューで、話し手、聞き手、書き手を交代しながら話す。10分間というかなり長い時間だったので、話しが止まってしまったところもあったが、自分が選んだカードがあるので、過去を振り返ったかなり具体的な振り返りとなった。
その後、自分の価値観を一言で表現する言葉を出すことで終了した。
今回、見学者がいなかったのですが、受講生の半分以上が振り返り会に残ってくれて、1時間近く話していました。
相手の話を聞く時には、何が必要かという点が興味深かったです。
モジュール1の第5週は、モジュールの振り返りなので、第4週でいったん終わります。第4週に第1〜3週をまとめた構成になりますが、そこがボランティアの皆さんの腕の見せ所です。
第三週に向けて、ボランティアの皆さんの話が始まっています。