【アクティブ・ラーニングの現場:大学編】【情報メディア論第12週】【見学者がついに100名突破】

1月4日モジュール3第二週の授業は、第14週の成果発表に向けてのチームでの話し合い。

授業の最初に私からコメント。
正月明けにかかわらず、いつもよりも多くの受講生が出席したことと、のべ見学者が100名を越えたことがすばらしいことを報告。特に前者は完全に予想以上の出来だったことはこれまでの経験からすると、ただただ驚くばかり。  2016-01-04 14.47.322016-01-04 21.47.53

また、授業設計の話をしました。この授業は、事前に目標と工程を決めて、それにしたがって授業を進行させるという工学的アプローチではなく、プロセスや目標自体を学生が決めていきながら、チームの関係性と課題達成をおこなう羅生門アプローチで進めている。このことは、学生からの取り組み自身が問われている。

授業では、CTさんが「さあ今から30分間取り組んでください」以外言わない。これこそ醍醐味です。

なんとなくゴールが見えてきそうなチームにはさらにハードルを上げてもいい時期が来たと思います。

新年会にも多数の参加者がありました。学生5名で、見学者が15名くらい。授業は来れないけど、新年会だけ来ますという方もおられました。

実は、本日は私とCTさんにとってとても大きなことがありました。われわれだけの写真をはじめて撮りました。今まで不思議に撮れなかったのですが、ここで撮らないと思い、記念写真。授業最後までこれを大切に持って授業に向かいたいと思います。2016-01-04 17.51.05

残りの授業は、
毎週月曜日午後2時40分〜4時10分
1月18日、25日、
2月1日

残り3回です。

ぜひお越しください。

この授業3年間の経験から生まれた新刊書

『CT(授業協力者)と共に創る劇場型授業―新たな協働空間は学生をどう変えるのか』
東信堂、2160円

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では。

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