京都精華大学人文学部「グループワーク概論」では、これまで学外のボランティアと一緒に授業を作ってきました。
同時に、学外の見学者の方も来て頂いています。
初回の授業には、社会人と共に、他大学の学生も授業に参加してくれました。
あわせて、16名の見学者(すごい!)でした。
受講生が少なめだったので、逆に他大学の学生や社会人の見学者の力を借りやすくなりました。
「見学者って、授業を見学するのですか?」
違います!
見学者も受講生と一緒に学んでいただきます。
見学者も学習者ですし、場合によると、授業を創ることにも関わります。
といっても、見学者の多くは、専門的な経験や知識をお持ちですので、それを活かすことができます。
社会の学びと大学の学びの接点として、この授業を位置づけるとすれば、
学生からすると、授業で学んだことが社会の中で活かせるきっかけをつかむことができます。
他大学の学生のみなさん、そして、社会人のみなさん。
是非この授業を創ってみませんか?