モジュール1振り返りの分析報告(by アンディ)

CTの一人が報告を書いてくれました。

こんにちは。京都精華大学グループワーク概論2015年度前期CTのアンディです。

中学校での英語教員を経て、「いんぐりっしゅ・てぃーちゃー・役者・インプロバイザーのアンディ」としてこの授業での学びの場づくりに関わり初めて2カ月(準備期間を含めると3か月)が経とうとしています。
そんなグループワーク概論も、先週22日の授業でM2に入りました。新たな段階へと進化した授業の私アンディなりのふりかえりをシェアさせていただきます。

先週は「対話ーク(対話×ワーク)」(チーム(CT側でランダムに配置)になって、テーマを決め、対話を行い、発表する)ということで、「話す、聞く、まとめる」ことに取り組んでもらいました。
授業内で書いてもらった学生ふりかえりシートには、ほぼ全員が対話ークによる自分のコミュニケーション力の向上や新たな目標や課題の発見を俯瞰している記述をしています。

「仲間を知り、機能するチームづくり」のM2の第1回目で既に「みんなと話せて楽しい」というコメントや、「こんなこと話したい」というコメントも多く見られ、授業内の彼ら彼女らの様子を見ていても、単なるクラスメイトとしての付き合いではなく、「グループワーク概論の授業『外』でもお互いに関わりを持ち始めそう」な予感がしています。

また、見学者の方々も学生と関わることに抵抗もなくなってきているような気がしています。
「『我々見学者』がこの授業の『学生たち』に関わる」という視点ではなく、「『私個人』が『この学生(たち)』に興味があって関わりたいから関わる」と、1対1や1対複数の関係をその場その場でつくってもらえたらいいなと感じています。

次回は5月29日(金)、M2の第2回目ということで、前回の「対話ーク」に改良を加えて学びの場づくりを展開する予定です。

是非、見学者の方もご参加ください。

京都精華大学グループワーク概論
午後2時40分〜4時10分(そのあと授業のふりかえり会を行います)
L-001教室です。
Have a wonderful day.
アンディ
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