をいたします参加申し込み先:以下のアドレス宛に、氏名、メール、携帯電話(緊急時の場 合以外使用しません)をお送りください。
筒井洋一 ytsutsui@(小文字に変える)gmail.com
*当日のアジェンダ*
13時00分~13時20分 参加者全員でチェックイン、プログラム概要説明
13時20分~14時20分 プログラム開始
3枚~4枚絵画を通して世界旅行に出掛けましょう!
14時20分~15時00分 振り返り、参加者全員でチェックアウト
※当日は多少の時間のズレが出る可能性があります。ご了承ください。
*エデュケーターのプロフィール*
輿石 範子(Noriko Koshiishi)人財開発コンサルタント/教育ファシリテータ
住宅メーカー、外資系IT企業、経営コンサルティングを経て独立。
Life Creator Laboratory代表。http://www.lifecreator-labo.com/
主にプロジェクト支援(会議支援等)という現場中心のコンサルティングを手がける。平行に多摩美術大学非常勤講師を担う。本業の傍ら東京都国分寺市のまちづくりに携わっている。
らぶんじ100人ワークショップ企画、運営、プロジェクト支援など。
http://lovenji.net/
このアートコミュニケーションプログラムは認知症の方へ夢と希望を、
企業変革のツールとしてそして地域活性化の一つの手段として取り入れていく予定。
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◇アートコミュニケーションプログラムの背景
ニューヨーク近代美術館(通称MoMA)が1980年代に対話型鑑賞プログラムを
世界に先駆けて開発子供から専門家まで幅広い層に展開していったのが始まりです。MoMaのフランチェスカ・ローゼンバーグ(教育部 コミュニティ&アクセス・プログラム、ディレクター)のもと、プログラムは設計されました。そして2006年にさらに進化させたプログラムを認知症の方とその家族を対象にした「meet me@MoMA」プログラムを開始、絶大な評価を得て、マニュアル化、普及活動を行い現在は米国内外のミュージアム(約80館)で同様のプログラムが実施されています。
MoMAの協力を得て日本では一般財団法人アーツアライブが2011年1月に
ブリジストン美術館を皮切りに高齢者施設、企業人対象の交流会などでプログラムを実施し高い評価を得ています。MoMAのアートアドバイザリーサービス部で企業コレクションの収集制作企画及び企画展実施に関わった経験をお持ちの代表理事の林容子さんを主軸として運営されています。http://www.artsalivejp.org/
◇プログラムの目指すところ
加齢のパラダイムを「時間の喪失」から「獲得と成長」の時へと変化させる、
そして自叙伝やメモワール、家系図を描く事への興味が芽生える人生の時期に
新たな人生の意味と目的(夢と希望)を見出していただく事としています。
◇エデュケーターの役割
場を安全に保つこと、参加者に対して尊敬の念を持っていることを伝えることが
優先されます。連続的にプログラムを実施することで参加者との信頼関係を築いていきます。
◇アートとの対話から生まれるもの
1.アートやアーティストについて意見や考えを深めそれを交換する
2. 知的な刺激を体験すること
3. 個人の物語と世界を大まかにつなげること
4. 個人的な体験や長期記憶を思い出すこと
5.個人的な成長を促す意義のある行為に参加すること
上記は個人差がありますが自分自身の心の扉をひらくきっかけになります。
※カウンセリングではありません。